2013年6月15日土曜日

第15回日本医療マネジメント学会学術総会 in 盛岡


14日は麻酔科術前外来をあと4名分残し、H林先生にお願いして、東京駅に急いだ。東北新幹線で盛岡に向かう。東京駅で買った駅弁、小樽の海の輝きと国技館のやきとり、で旅行気分を満喫しようとするが早すぎる。2時間半弱で盛岡に到着した。駅前のT横インにチェックイン、スーツケースを置き、駅前の会場のホテルで受付を済ませ、一旦外に出てマリオスロードなる歩道を通って別会場で特別講演「平泉の浄土思想と世界遺産登録」を拝聴した。
学会誌編集委員・査読委員合同委員会に出席、主に利益相反に関することや原著指定投稿論文への対応について話し合った。M崎理事長や熊本時代の先輩、S藤先生やS浦先生にお会いした。
懇親会会場に移動してしばらく喫茶店にてS藤先生と医療現場の状況について意見交換した。先生は大分の人口4万の地域中核病院に勤務されている。


懇親会会場では熊本だ学時代の先輩、Y下先生やT田先生とお会いした。岩手中央病院がこの学会のお世話をして下さるが、職員全員での温かいもてなしに感激した。ステージの踊りも職員さんたちが出演。
 
 

盛岡といえば「わんこそば」、M崎理事長も挑戦されたが、若者が一分間37杯の記録でぶっちぎり優勝だったようだ。
 
 

熊大麻酔科関係で記念写真を写したが、Y下先生とS先先生が別々になってしまった。
 
 
 
一時間半ほどで食べ物がなくなてしまったので、外に出て二次会の場所探しに歩いた。近畿大学のK文先生も加わり居酒屋で日本酒を飲んだ。
 
 
 

15日は朝寝坊を久しぶりにした。朝ランは取り止め、駅周辺を散歩した。石川啄木の歌碑を見つけた。「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」と記されていた。
一般口演「医療安全」のセッションではT医科大のCVセンターの演題や、K生中央病院の食中毒発生後の対応に関する演題を聞くことができた。二つとも良くまとまっており、高く評価されていた。ランチョンセミナーでは、N市大学の経営特に手術室の効率的運用による収益の改善の報告を聴くことができたが、T医科大学にも早速あてはめることができるのか、既に行っていることなのか調べねばならない。

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