2013年6月19日水曜日

学生指導担当教官の仕事

学生指導担当教官の仕事は、年二回学生さんと会合を持ち適切な指導をすることである。自分は4年生1名、5年生1名、6年生2名の計4名を担当するのだが、一回目の会合の日取りがなかなか決まらずにいた。
単身赴任の時であれば、特に仕事や学会などを除けば夕食を一緒にとりながら話せば良い。という訳で、174年生のY川君と6年生のM松君と3名で「さつき」での会食になった。二人とも約束の時間前に「さつき」の前に来ていたが、「会員制」と入口に貼ってあるので入りにくかったのだろう、通りに立って待っていてくれた。
Y川君は準〇式〇球部の現役で、練習日との兼ね合いでなかなか日取りが取れない、即ちまじめに部活に取り組んでいる。M松君は学生側の取りまとめ役で、間に入ってマネージメントをしてくれた。今回所用で参加できなかった2名とM松君の3名は別の日に会食することになっている。写真は「さつき」の豪華な夕食。

 

今回は顔合わせで、悩み事などを聴くことができる関係になるのが目標なので、ビールと焼酎を片手に場を盛り上げた。二人とも礼儀正しく、学生生活をエンジョイしているようだ。写真は全員集合写真。自分を真ん中にして写しましょうと言ってもらったが、マネージメントに活躍したM松君を真ん中に据えた。

18日久しぶりに通勤ランで病院に行った。朝のカンファレンスで今朝方まで緊急手術があり、昨夜は遅くまで当直・残り番以外も残って仕事をしていたと報告を受けた。19時前に手術室を覗いた時は、この事態を想像していなかった。次回は何か差し入れでもしようと思った。
この日は新潟出張の日、長い手術で自宅帰宅が12時半になった。メールチェックしたら、M松君からお礼のメールがきていた。流石に6年生、このような学生を育てるのは教官冥利に尽きる。

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