2012年6月22日金曜日

パーカー先生講演会、今週の学生さんと山形大からのお客様

6月14日パーカー気管チューブの考案者パーカー先生がT医科大のモーニングカンファレンスでレクチャーしてくださった。先端が鳥の嘴のような形状をしたパーカーチューブを開発したきっかけやヒントなど、パイオニアの話しは興味深い。I崎先生と前もって質問を準備していたので、質問も盛り上がり30分の講演時間が短く感じた。次なる開発のターゲットは分離肺換気用の気管チューブのようだ。
U野先生がヨーロッパ麻酔学会で出張中のため、自分が感謝状を贈呈したがスペルが間違っていた・・・後で取り換えさせていただいたが。

6月18日から学生実習が再会。7名の学生さんが手術室、ICU,外来でポリクリ実習に頑張っている。月曜の昼過ぎからクルズスを受け持ったが、今回も2,3名の学生さんが睡魔と闘いながら食らいついてきた。質問を浴びせながら、何とか全員が正解2問以上になったところで終了となった。挨拶が元気よく気持ちの良い学生さんたちだ。このような学生さんはきっと伸びる。
この日の夜、山形大から見学に来られた岡〇先生と前〇先生を「さつき」にご招待して夕食。麻酔科医は全国的に不足しているが、東北地方はより深刻な状況にある。彼らのボスの川〇先生とは先月来られた折に親しくお話しする機会を持った。盛り上がったところで、リュックを担いで走って帰った。

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