2011年5月23日月曜日

六甲を走る

学会一日目の懇親会でO先生から、六甲の登山道に関する情報を頂いた。何か所も登山道があるようだ。坂道トレーニングであれば、やはり六甲駅からの自動車道がよさそうだ。若手の先生方と二次会(お好み焼き)に行った。カーボローディングをしっかりしようと思っていたが、ビールと焼酎が優先して体内に入っていた。
学会二日目の朝、昨夜少し飲みすぎたのだろうか5時に起床、5時半に貿易センタービル近くのホテルを出発した。途中王子公園を抜け、六甲登山口から本格的な登り坂に入った。ケーブルの駅から表六甲ドライブウエイに入った。ここは交通量が少なくてよい。登るにつれ肌寒くなってきた。展望所で写真撮影をしたが、レンズが曇ったのかよく写らなかった。丁字ケ辻まで来たが、ここを右に曲がるとすぐに六甲YMCAだ。本分を忘れぬように引き返した。下り坂は快調に走った。但し、ひざに負担が来ないようにできるだけ小走り走法に努めた。写真は六甲中腹から神戸市を望む。
ホテル着9時半過ぎで、4時間の28.8㎞の至福のひと時でだった。ホテルの朝食会場に行くと、9時半に食べ物を片付けたので朝食は終了したと言われた。お腹が空いていると眠くなることはあるまいと、学会場に向かった。ランチョンセミナーがブランチとなった。
腰から臀部にかけて少々筋肉が張った。階段の昇降時には下肢に痛みを感じた。夜の懇親会には会場の地図が理解できず、M先生に迎えに来てもらった。脳細胞が筋線維化してきているのだろう。しかし、記念写真の時にはすっかり回復した。
学会3日目は大人しく神戸港7㎞のジョッギングで体調を整えた。学会場で熊本の先生たちから、痩せたねとか、やつれたのでは?と言われた。確かにウエストが細くなってきた。しかし食事は十分に摂っている。U先生からはアルコールの利尿作用が影響しているのでは?と冷やかされた。東京に戻って翌朝体重計に乗ったら少しも痩せていなかった。やはりトレーニングの成果で締まったのだろう。

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