22日全国の温泉ランキング一位になっている草津温泉に行ってみようと思い立った。数週間車を走らせていないので、愛車の承諾は直ぐに得られた。所沢から約20㎞の渋滞で、4時間以上費やして草津温泉に着いた。途中食べた吾妻蕎麦は美味しかった。
草津温泉の中心には、毎分4000リットルの熱湯が湧き出すという湯畑がある。
「湧き出でる源泉は整然と並べられた7本の木樋を通って、温度を下げ湯の花を恵み各旅館へと送られていきます。その様は、まさにお湯の畑・湯畑と言われる由縁です。ここには八代将軍吉宗お汲上湯の石柱や湯枠などがあり、歴史の古さを物語っています。」と草津温泉観光協会のHPの紹介記事があった。
この横に、熱之湯がある。ここでは津節にあわせて湯もみのショーが見られ、お客様体験コーナーがある。約25分で終了するが、大人600円だから体験しないと損か?
温泉銭湯で休息所完備のところがあり、温泉に入ったら帰る気力がなくなった。素泊まりで駐車場無料のホテル、旅館もあり、食事は周辺にレストランから居酒屋まで数多い。お泊りすることに決定した。
翌23日は西(さい)の河原(草津温泉の西方にあり、辺り一面至るところから温泉が湧き出して大量の湯煙を上げ、湯川となって流れています)を散策し、片岡鶴太郎美術館を見学した。
朝とれた採れたというトマト、トウモロコシなどを買い、帰ることにした。
帰りの交通は順調だった。八場ダム建設予定地近くにある道の駅でゴーヤとパンを購入し、八場渓谷の景観を楽しんだ・・・高所恐怖症で離れて観たが・・・。
草津温泉は2泊3日で来て、一日はハイキングやスキーを楽しむべきだろう。
因みに日本の温泉ベスト10に九州の温泉が4つ(湯布院、別府、黒川、指宿)が入っている。その他、道後、箱根湯本には行ったので、あと残すところは登別、下呂、有馬温泉の3か所になった。