2015年3月22日日曜日

むさしYMCA20周年記念会


22日、日帰りでむさしYMCAの開設20周年記念会に参加した。熊本行きの飛行機から眼下に河口湖と西湖が見えた。
河口湖西湖にかかる春霞
熊本空港には娘一家が迎えに来てくれた。せっかくの日曜なのにありがとう。北海道の空弁を2つ買っていたのでひとつあげた。
20年以上前にむさしYMCAの前身である熊本YMCAむさし台センターの開設準備委員長を拝命した。工事現場のプレハブで開設準備委員の皆さんと夢を語り合った。レイパーソン(委員)と職員がペアになって周辺の家々にパンフレットのポスティングと挨拶をしてまわった。開設後は初代の運営委員長を務め、YMCAは施設やスタッフではなくミッションを持った活動であることを実践した。一年後には、むさし台センターを支える熊本むさしワイズメンズクラブ設立の果実を得た。

思い出は懐炉を持ってのポスティング

それから20年経過した。当時思ってもみなかった人生を歩んでいるが、もう一つの、いやもう二つの人生を経験させてもらっている。感謝。

第一部の記念礼拝では、日本福音ルーテル神水教会の角本牧師から「チームむさしに幸あれ」のタイトルで奨励をいただいた。家族、血縁関係が無くても、もっと身近にいて欲しい人たちの集まりがチームむさしとしてさらにはファミリーむさしとして広がっていくのだろう。
菅YMCA会長からはYМCAの働きは会員を中心としたレイパーソンによって支えられていると言うYMCAの真髄から地域によって支えられるYMCAのセンターとして歩みたいという挨拶があった。
2部講演会では荒木義行合志市市長より合志市における健康づくり、地域おこし、未来を背負う子どもたちの教育などを協力して行いたいとのラブコール?があった。

3部感謝会において、むさしYMCAの開設準備委員長として挨拶する機会をいただいた。1995年阪神淡路大震災の年に熊本YMCAむさし台センターができた。この年はボランティア元年と言われ、熊本YMCAの使命ができた年でもある。これまでに支えてくれた皆様に感謝するとともに、これらもレイパーソンとスタッフが協働して地域の皆様に支えられ選ばれる働きをしてほしいと思う。
20周年の記念に職員スタッフによる将来むさしYMCAでどのような企画をするかについての公募があったようだ。優秀企画賞の2題が発表され、吉岡むさしクラブ会長から企画優秀賞として支援金が送られた。写真は吉岡会長。
開花待つ桜祝うY二十年
熊本空港で、羽田空港混雑のため出発が35分遅れるとのアナウンスがあった。羽田到着が22時50分になる。何とか荻窪までの電車はありそうだ。

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