2014年11月2日日曜日

日本臨床麻酔学会2日目

11月2日、学会2日目はS藤先生の発表。昨夜ポスターが出来上がった。発表数日前の沢山の指摘をもらったサンドバック状態から一変し、堂々の発表内容、態度だった。郡山からわざわざ学会に駆けつけられたお母様の前で立派に親孝行をした。
S木先生は外来の腰下肢痛の患者さんの上肢の知覚低下や腱反射の異常に注目し頸髄腫瘍を診断した症例報告。どんな異常も見逃さない注意深い診察に感心。
N尾先生は両側内頚動脈閉塞した患者さんに気管挿管下の鎮静状態で内視鏡検査をした症例報告。脳に行く主要血管なので、意識を保つ軽度の鎮静を手術中維持している。職人芸と言っても良いだろう。
O田先生は、気道確保が難しいと言われている疾患の症例報告。徹底した麻酔計画を立て用意周到に対応した力作だった。
緩和ケアのリフレッシャーコースを受講し、懇親会に行った。懇親会で金髪に染めた背の高い青年がいた。何とY先生の長男、N大学医学部の1年生でサッカー部。サッカー部1年生は全員金髪に染めるらしい。
大先輩のO方先生とも8カ月ぶりにお会いし、Y先生と記念写真を写した。
この日の朝、皇居一周マラソン大会があったようだが、そこで4位になった八王子のM田先生を慰労した。最近駅伝を頑張っているとか、現在の自分の2倍くらい速く走っているが100㎞走れるか?
写真は後で

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