2014年5月16日金曜日

第61回日本麻酔科学会


61回日本麻酔科学会が、51517日パシフィコ横浜を会場として開催された。15日木曜日、朝早く病院に寄り緩和ケアチーム病棟回診を済ませて横浜に向かった。午前9時過ぎには会場に着き、参加登録を済ませた(事前登録済)。T医科大学の後輩たちがポスター発表する展示会場に行った。先ずは緩和ケアのブースの発表を聴いた後に金〇先生の発表を聞き、



板〇先生のブースに行った。それぞれポスターの前に立ってもらって記念撮影をした。その他の時間には、痛みの遺伝子治療や小児の痛みに関するシンポジウムを聴くことができた。イブニングセミナーでU野先生の講演を聴こうと会場に行ったら、事前申し込みが必要(有料?)で入れなかった。

 
 
 
19時過ぎにT医科大学と関連病院の懇親会が中華街であったので参加した。発表の終わった後輩たちはいつものようにすっきりとした顔をしてはしゃいでいたようだ。

 
 
  
各テーブルを回って記念撮影をしたが、ビールも紹興酒もどんどん(胃袋に)消えていった。自分は荻窪から通うので二次会は失礼し(あったの?)帰宅した。

 
 
 
16日金曜日、午前中に石〇先生と西〇先生の発表があった。二人ともとても落ち着いて発表していた。ここを質問されると困るかな?と予想していた質問はなかった。

 
 
 
 
ランチタイムに日本ペインクリニック学会の用語委員会が横浜ベイホテルで開催されたので参加した。このような委員会では各地の教授、部長クラスの先生たちと知り合いになれるのでうれしい。用語集第4版の作成も佳境に入ろうとしている。委員会会場から観る外の景色があまりにもきれいだったので思わず写真を撮った。

 
 
 
午後からのポスター発表の井〇先生もなかなか堂々とした発表だった。このセッションの中では群を抜いて完成されているなと思った。

 
 
 
 
 
 
夕から大会で企画されている由紀さおりコンサートに行った。前から2列目の中央で聴き入っていた。彼女のヒット曲「夜明けのスキャット」は、高校生の頃深夜放送でしばしば聴いた懐かしい歌だ。撮影や録音は禁止なので、心の引き出しにしまい込んだ。

学会懇親会に登録していたので、懇親会に行った。T医大は中華街の北京にいっているじょうほうだったが、ここでは熊本大学麻酔科出身の先生方との交流をさせてもらった。同級生のM瀬、O津先生、サッカー部大先輩のO方先生、熊大ICUで頑張っているS島先生、沖縄で副学長として活躍しておられるS原先生、信州大学を定年退官して丸子で新しく救急部を立ち上げようと意欲に燃えるO元先生とゆっくりお話しすることができた。参加人数が多く、会場がいくつにも分かれているようで、メイン会場でないので催し物は音だけだったのは少し寂しかったが・・・。

17日の土曜日から「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」が2日間にわたってT医科大学で開催するが、その実施責任者なので中締め前に引き上げた。横浜に泊まっていればまだ飲めるかな?早朝ランできたかな?と思いながら。

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