2014年5月18日日曜日

第15回がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会

15回がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会が51718T医科大学で開催された。17日土曜日は早起きして6時半ごろには大学に到着し、実験室で敗血症マウス作成に取り組んだ。全身麻酔をしたマウスと格闘すること6匹、済んだ頃にK谷さんから「あと8分で開会式です」との連絡があった。研究ノートに実施したことをしたため、会場に急いだ。

当日欠席者と遅刻者(20分以上遅れると修了書がもらえない)があり、26名の参加だった。自分は開会の挨拶、研修会の概要説明、がん性疼痛の評価と治療の講義、ワークショップのファシリテーターを担当した。各グループに分かれてのワークショップやロールプレイは、参加者の出身科の特徴や経験に裏打ちされた意見や模擬患者とのやり取りを聞くことができ楽しく勉強になった。KO大学との合同開催なので、午後からファシリテーターとしてKOの先生方3名にお手伝いいただいた。
 
 
帰り際、実験室のマウスを覗いた。元気なマウスと、あまり動こうとしないマウスがいたので、モデル作成はうまくいったかな?と思った。クリーニングを出したりルミネで夕ご飯の焼き鳥を買って帰った。

18日日曜日、朝から二日目の研修が始まる。先に寄った実験室ではM田さんが実験を始めていた。どうやら動きの悪かったマウスはかなりシビアな敗血症を呈していたようだ。

会場ではメンタルヘルスのM越先生の講義が始まっていた。今日は外部から緩和ケア、在宅医療をされている廣〇先生とE藤先生にお手伝いいただくことになっている。お昼休みにお二人と一緒にお弁当を食べた。これからもよろしく。

最後の呼吸困難の講義を担当し、終了式を迎えた。予定よりやや早く終了したので、参加者の皆さんには笑みがこぼれていた。
再び実験室に行って、実験結果についてディスカッションをした。科学研究費の中間報告のための書類作りをしてから家に帰ったが、午後10時を過ぎていた。ここから頑張って夕食を作った。自分を褒めようと思ったが、22日に検診を受けるのでアルコールに抜きにした。少し偉くなった気がする・・・。
写真はヘルシー夕食、ノンアルコール

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