2014年5月3日土曜日

阿蘇後半練習会50㎞

5月連休初日の3日、4時半起きで527分武蔵塚駅から一両編成の豊肥線ワンマン電車に乗った。中には大勢のランナーの姿があった。熊本てれっとウルトラマラソンクラブ(KTUMC)の練習会に参加する人たちだ。何名かは面識があり、滝水までの2時間の旅もおしゃべりで過ごせる。




滝水駅前に55名が集合し、エイド・サポートを務めてくれるT瀬、K島、M木さんの注意事項を聞く。そして記念撮影。今日の練習会は阿蘇スーパーカルデラマラソン100㎞の後半50㎞のコースを走る。8時スタートしたが、最初の数百メートルのみ先頭を走った。









15キロ過ぎ、小川に沿って走る。この付近の道路工事は終了し走りやすくなった。22㎞付近の上り坂は辛い。








この付近で牛〇さんと並走することになった。小さなリュックを背負って無駄のないきれいな走りをされる。自分と走るから随分ゆっくりだな?と思ったら、坐骨神痛だと言われた。なるほど。
写真はT瀬、M木さんのエイドで。




やまなみハイウエイを越えると暫らく下り坂が続く。戦群から左に折れ、山登りが始まる。そこに無人エイドがあったが、既に水は空っぽになっていたので、近くの人家の水道水をいただき元気を取り戻した。写真はK島さんのエイド






小国に向かうミルクロードを越えると辛い登りとはお別れする。38㎞地点には名物「奥田亭」があり、カレーを振舞ってくださった。







KTUMC事務局長の奥田さんはご夫婦でいつもサポートして下さる。「なかなかいい走りをしよるね。練習を積んどっごたるね。」とご褒美のビールを一杯いただく。







ここを過ぎると象ケ鼻の急こう配下り坂がある。奥田さんからのメッセージが道に置いてあった。








坂を降り切った残り8㎞はほぼ平坦だが、下り坂の後では登り坂のように感じる。あと6キロ地点で最後のエイド水分補給をする。ここから何分でゴールにつけるかが今の自分の実力を測る目安になる。

あと1㎞地点で牛〇さんと離れてスーパーマーケットに入ってスマートフォンの充電器を購入。そしてゴール1435分なので6時間35分要した。毎年の記録を見ると、後半50㎞は7時間以上費やしている。まずまずか。

温泉に入り弁当を食べ、ビールを飲む。これでリフレッシュ。麻酔科の後輩で上〇先生は今度の大会で50㎞に挑戦するそうだが、自分よりずっと先にゴールしていた。

1540分のバスで阿蘇駅に行き、JRで乗り継いで帰った。帰りは牛〇さんや、歯科の小〇さんやM田と話しながらで退屈することもなかった。

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