2011年9月17日土曜日

茨城に行く

9月15日T医科大学茨城医療センターを訪問した。T医科大学麻酔科の重要な拠点であり、霞ヶ浦に近い。バスの便の良い土浦駅まで常磐線で行き、路線バスで病院に向かった。
病院は八〇子医療センターと同系統の茶色がかった壁で外観が似ている。玄関から中央手術部のある東館へはやや複雑だが、麻酔科部長のM先生に手術部入口で待っていただいたので、迷うことなく着いた。
丁度交代で昼食を食べておられたが、手術室の中をA先生に案内してもらった。手術室は医療機器がすっきりと整理されており広く感じた。麻酔科スタッフ・研修医は、外科系の先生方やナース、コメディカルの皆さんと和気あいあいと仕事を進めていた。茨城医療センターに赴任し20年というY先生に病院を案内してもった。最上階から病院周囲の地理を勉強。霞ヶ浦までかなり距離があることが分かったこと、晴天でかなり暑かったことから、熱中症を避けるために日中のジョッギングは急遽中止した。Y先生が責任者を務められるICUや救急部、外来などを見学させていただいた。
ひょんなことから、看護部長さんが九州のご出身であることが分かった。それではと言うことで、N看護部長さんへの表敬訪問お願いした。宮崎県小林市のご出身とのこと、小林は鹿児島弁なので、二人で話すときは鹿児島弁となった。鹿児島弁でしゃべるのは久々らしく非常に喜んでくださった。
 再度手術室に戻り、全身麻酔の導入や抜管を手伝った。懇親会を荒川沖駅東口の酒亭「か〇くら」で計画していただいたので、荒川沖駅まで歩いて行くことにした。丁度強い地震があったようだが、気づくことなく自衛隊の基地に面した大通りを西に向かった。約5kmで45分ほどで着いた。昼食を食べ損ねていたことを思い出した。スーパーでゼリーを購入して胃袋に入れた。
「か〇くら」はY先生の行きつけとか、料理もおいしく各種の焼酎もあった。Y先生、M先生、H先生、A先生とA’先生の6人での懇親会では、チームワーク良く頑張っていただいていることにお礼を申し上げ、M先生に是非〇〇になっていただくように協力をお願いした。最初の乾杯で、ビールの冷たさがやけに胃粘膜にしみたが、あとは焼酎のお湯割りにして温度調節を行った。二次会も全員参加でスナックに行った。途中まではしっかりしていた・・・が。
荒川沖駅西口のビジネスホテルで5時過ぎに目覚めた。リュックやウエストポーチは部屋に置いてあった。シャワーを浴び、荒川沖駅に向かった。特急フレッシュ常陸に乗車し特急通勤気分を味わったが、特急券購入が必要だった。16日すっきりとした表情で午前中麻酔相談外来の仕事をこなす自分がいた。もちろんM先生には早速お礼のメールを送った・・・

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