2011年9月25日日曜日

教授就任祝賀会

5月に赴任したT医科大学麻酔科学講座で教授就任祝賀会をしていただいた。祝賀会には夫婦同伴とのことで、熊本での祝賀会に続いて家人も参加した。
U先生の紹介は、自分が改めて自己紹介する必要のない程詳しく丁寧な紹介でで、仲人さんの紹介を受けているような感覚になった。
恩師森〇先生のご挨拶は、準備された原稿に一回も目を配ることなく、自分のこれまでの仕事を紹介してくださりまた自分の両親のことまで話してくださった。
鏡開きののち、枡酒での乾杯となった。
3回目の結婚披露宴(注:1回目は本当の結婚披露宴30数年前、2回目は4月23日に熊大麻酔科同門会主催の祝賀会を示します)のような感じで緊張していたが、各テーブルにご挨拶をしていくうちに次第に落ち着いてきた。I名誉教授のカルテットがジャズ演奏で花を添えてくださった。I先生は「酔っぱらいのために演奏するんじゃないよ、先生ご夫婦のために演奏するのだよ。」とおっしゃってくださった。祝賀会は和やかな雰囲気に包まれた。熊本からも、名古屋・信州・新潟からも参列くださった先輩方には感謝感謝だった。
東京と周辺に在住する同級生やかつての同僚も駆けつけてくれた。近々東京での同窓会もしようと言ってくれた。
謝辞の原稿をA4版用紙に2枚と数行準備していた。何回も何回も声にだし練習していたので、原稿なしで述べた。2,3か所飛び抜かしてしまったが、概ねよくできたと思う。この中で、「阿蘇スーパーカルデラ100㎞マラソンで最下位だったが完走したことで達成感を得たこと」、「「旧約聖書ヨエル書にある『老人は夢を、若者は幻を見る』とはどのような年齢に会っても、個人にしても組織にしても夢やヴィジョンがないと衰退すること」夢(目標)をもって諦めることなく続ければ結果は必ずついてくること」を話して「『58歳にして新しい挑戦』を始めた」と話を結んだ。
このような盛大な祝賀会をしていただいて、自分は本当に幸せ者だと思った。準備してくださった皆様、参加してくださった皆様に感謝している。
皆様をお見送りし、記念写真。
そして準備に当たってくれた医局員と記念撮影をした。

ここまではビールを数杯飲んだ程度。留学生のマー〇ンが、「今日は先生は酔っぱらっていない?!」と驚いたそうだが、気合が入っていたのだろう。
二次会には熊本・名古屋・信州からの先輩が来てくださったので、焼酎に切り替えいつものピッチで飲んでいたようだ。家に帰り、雑炊とカップラーメンを食べた。いつもの自分に戻っていた。

2 件のコメント:

種子島 さんのコメント...

おめでとうございます!!
種子島に帰省した折は、功省に会ってもらえますか?お願いします!
田上の父ちゃん写真、島に沢山ありました。
正兄の学生の頃の写真もあり懐かしい!
父ちゃんは豪快!母ちゃんは優!!
父ちゃんが、公民館から帰るときに、いつも
唄ってる唄がありました・・

たーさん さんのコメント...

種子島さん
ありがとうございます。
10月1日~2日に種子島に帰省して墓参りにいきます。功〇君に会いにいきますよ。