2010年4月24日土曜日

今週のクリクラ学生さん

 今週でクリニカルクラークシップの学生実習が終了する。学生のTさんの5日間の実習は大変充実していたと思う。外来では記録や神経ブロックの助手をしてくれたし、コンピューターへの打ち込みや記録も手伝ってくれた。火曜日は今日しか時間が取れないと思い、ランニングを提案したら喜んで?一緒に走ってくれた。
私が病棟の患者さんと話す時には、しっかり挨拶をして患者さんと目線を合わせて聴いていた。昨日お話ししていた患者さんが、次の日お亡くなりになっていた時はショックだったと思うが、最後まで熱心にケアを続けていた医療スタッフの存在を理解してくれたことだろう。自分の家族のつもりで患者さんと接することの大切さをきっと学んでくれただろう。
最終日はCancer Pain Forumに誘ったが、麻酔科実習の学生さんたちとの打ち上げがあったようだ。大学医局の行事なので喜んで送り出した。また機会があったら一緒に働こう!

1 件のコメント:

yuri さんのコメント...

先生 横についてらした女性の方は大学の方だったんですね。先生うれしそうでした(笑)
私も昨年子どもたちと一緒に父を看取りました。最後の最後まで看ることができました。
子どもたちも満足でした。
看取りって大切ですね。
今でもじいちゃん天国で幸せかな?って言ってますよ。お骨に前に図工の作品を見せに行ったり。
看取りができたからこそ今の気持ちがあるのかなと思います。