2010年3月21日日曜日

山下先生お別れ会

熊本草葉町教会牧師の山下先生が退任されることになり、今日が最終説教となった。5年間の牧会だったが、先生によって多くの意味で自分は救われたと思う。10ヶ月前のワイズ西日本区大会での聖日早天礼拝での説教「熊本バンド無くば・・・・・ワイズメンズクラブ無し」や同志社大神学部との交流、草葉町教会のアイデンティティーの確立など、全てが的を得ていた。説教では「なぜならば・・・」のフレーズが多く、聖句の時代背景やその必然性を解説してくださった。
 自分が西日本区のクリスチャニティー特別委員会委員長を拝命し、初心者対象のキリスト教理解の講座を担当することになったが、先生の説教をお聞ききしてなかったら到底不可能だったことだろう。
礼拝終了後先生を囲んでのお別れ会があった。皆さんがお別れの言葉を述べたが、自分は二句披露した。
「師の門出 五年の奉仕に 桜咲く」
「愛唱の 讃美歌聞こゆ 春の風」

KLCC(地雷廃絶と被害者支援の会・熊本)の世話人会を挟んで、教会役員会主催の送別会に参加した。向かい合わせに座ったので思い出やお礼を話せた。「もう一度試みる」が最終説教のタイトルだったが、自分へのメッセージのように脳裏に刻み込まれた。

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