2017年8月18日金曜日

北九州クラブ納涼例会で卓話

18日、腹腔神経叢ブックを麻酔科ペイン班にお願いしていたが、1530分羽田発の北九州行に搭乗するので最後まで見ることができなかった。後で連絡したら無事終了し、痛みが全くなくなったとの連絡を受けた。

さて、大江戸線都庁前にのり、大門に向かう。電車に乗り込んだのが1422分で、羽田空港国内線駅に着くのが158分だ。15分前には手荷物検査場を通過せねばならない。ANAとJSFとの共同運航便なので、インターネットで搭乗ゲートを調べたら、何とJALの第一ターミナルの左端の第1搭乗口とあった。京急快特羽田空港行の中で、前の電車から少しずつ後部に移動した。

電車を降りて、エスカレーターは右側を歩き、あとは走った。出発階の一番近くの手荷物検査場に行ったら、端っこのAの手荷物検査場から入ってくださいと言われた。1515分ギリギリに駆け込んだ。

北九州空港に着いた。快晴でかなり気温が高い。8月に入って毎日雨が降っている東京から来たので嬉しくなった。北九州Y’s Men’s Clubの松田会長が迎えに来てくださった。会場のホテルに着き、クラブの方々に挨拶しパソコンとプロジェクターの動きを確認した。

34名参加の北九州クラブ納涼例会が開会した。北村さんと大平落さんの司会で松田会長の開会点鐘と挨拶、自分はゲストスピーカーとして宮川前会長から紹介された。

タイトルは「これからの緩和ケア:がんの疾患軌跡からみるアドバンス・ケア・プランニングの重要性」途中いろいろな逸話やウルトラマラソンの話などを入れて、明るく楽しく聴いていただけるように工夫した。

乾杯から会食が始まった。飲み放題という。熊本から岩本さんや布田さん、広島から金子さんも来てくださった。松田会長は新潟のご出身。日本酒の八海山を持ち込んでおられたのでいただいた。

オークションでは割ってしまった大きなお椀の代わりがお箸付きのセットで出品されていたので1000円でゲットした。「たち吉」なのできっと数千円するしなだろうと想像した。

北九州クラブの例会は炭坑節で皆で踊って終わるという。さすが北九州だ。会長はヘルメットにヘッドライト付きで踊られた。これもまた流石だと思った。

二次会は同会場で、そして3次会はホテルの一室で夜更けまで語っていた。数名の方からはご自身やご家族の治療の相談をうけたりした。がん年齢の方も多いので心配は多いのだろう。

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