2011年8月22日月曜日

夏休み

 自分の夏休みは、8月14日の週で、前半は東京でデスクワーク、後半は熊本へ帰省となった。17日熊本へ、入院中の大切なお友達二人をお見舞い。一人は丁度お姉さんご夫婦がお見舞いに来ておられ、話が弾んだ。もう一人は体調を崩したのに仕事を無理したらしくきつそう。元気になってブログへのコメントをしてねと励ました。夜は娘一家と夕食、ひなちゃんと遊んだ。
 18日は午前中に二人の友人に会いに行った。可愛いワンちゃんともお友達になった。そして自家用車で北九州門司にあるフェリー港に向かった。




予想外に早く着いたので、門司港レトロに行き、名物の焼きカレーを食した。フェリーには約34時間乗るので、食料と飲み物も調達した。
 豪華船旅のつもりで大型フェリーに乗り込んだ。讃岐うどんと肉巻きご飯、牛丼は船で注文できる。あとは自販機だが、種類も多く値段も陸で買うのと変わらない(割高でない)。自由に熱いお湯も使用できる。また船内にはお風呂もあり、大人で6人ぐらいは入れる。24時間使用OKなので嬉しい。
 乗船した日は雨模様で心配したが、19日は薄曇りで時々日が差した。甲板での日光浴としゃれ込んだが、甲板にプールがあるわけでなく、フライパンの上にいる感じだった。それでもベンチに寝そべって海を眺め潮風に当たった。昨夜来、千葉の男性と話す機会があった。高千穂の親戚のもとに行ったという。記念写真をうつした。
「甲板で日光浴して熱中症」
「飽きもせず海を眺めて夏休み」
伊勢半島だろうか?幾重にも山が連なる景色が見えた。海に近い方から順に高い山々があるのだろう。
「幾重にも重なる山や鰯雲」
さすがに沿岸フェリーと思ったのは、結構携帯がつながること。i modeでインターネットも観ることができるし、TVも付く。時々受信が悪くなるが、船旅と思うと気にならなかった。資料や小さなパソコンも持ち込んできたので、仕事もできた。
明け方、揺れを感じた。じっとしているとなかなか止まない。地震?と一瞬おもったが?考えたら船の上にいて航海中だ。安心した。
 20日5時過ぎ東京港のフェリー発着場に着いた。小雨が降っていた。初めての首都高速もナビが助けてくれた。無事に家に着いたが、法定点検の日が過ぎていることに気付いた。近所のディーラーに持っていき、点検を頼んだ。近所の道は幅が狭く、一方通行や時間帯での進入禁止が至る所にある。情報を求めて都立家政駅横の交番に行った。お巡りさんからは、自分たちも良く分からないので交通標識を守るようにとのアドバイスがあった? 
 20日の夕から医局主催の納涼会に参加した。たまっていた仕事もあり、飲んでいる時ではない!のではあるが、これも大切な仕事・・・



スウェーデンから研究チームも来てくれ、手術室やICUのナースも参加してくれたので大変華やかだった。
いつものように楽しく過ごした。





二次会では「さ〇き」へ。小さなお店が一杯になった。ここでは好きなだけ焼酎を飲み、気合を入れてタクシーで帰った・・・らしい。自宅近くのコンビニでカップアイスクリームを買い、舐めながら自宅に戻ったらしい。翌朝の家人のお小言が、心地よかった。

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