2011年8月27日土曜日

Y先生よくお越しくださいました

熊本からY先生がT医科大学病院に来られた。ロボット支援手術を一度見学したいとの連絡を受け、見学許可を「病院長にお願いしたところ、「麻酔科でご案内してください」との返事をいただいた。お伝えしたところ、わざわざご自分の夏休みを使って来てくださった。
見学前日は、U先生と3人で会食をした。病院近くの高層ビル48階での会食は、窓際にY先生とU先生に座っていただいた。病院や研修医の入局状況など情報・意見交換に花が咲いた。どこも同じような悩みを抱えている。
二次会では「さ〇き」に行き、焼酎を飲んだが、Y先生は球磨焼酎を第一選択で飲んでおられるとか。40年間も住んでいた自分よりよっぽど熊本人になっておられてた。
翌25日は、朝7時半から病院へ来ていただき、着替えて手術室へ。ロボット支援手術の担当ナースの準備状況などを見ていただいた。麻酔科勉強会や症例検討会、覚醒挿管後の患者さんがそのまま自分で腹臥位になって腰椎の手術を受けられる麻酔の導入には興味を持っていただいた。ロボット支援手術の機械の組み立てや麻酔・体位の準備など。術者の先生も好意的に説明してくださったので助かった。
昼食前には外来も見学していただいた。O先生指導下に非常に充実してきた麻酔科外来での診療などを見ていただいた。
ロボット支援手術の一例目が済んで二例目に移るまでの準備状況を見学していただいたところで、8時間にわたる予定が修了した。
若手の医局員は少し緊張していたようだが、他大学との交流は勉強になると思う。Y先生!またお越しください。いつでも歓迎いたします。

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