羽田空港で夕食は食べたが、ホテルにチェックインの後、U先生と繁華街にお出かけ、韓国料理屋で焼肉と鍋を食し、締めは何故か一風堂(博多)のラーメンとなった。
U先生の健啖ぶりにはいつも敬服している。U先生は私の飲みっぷりに呆れておられることだろう・・・
21日はリフレッシャ―コースを受講した。講師の先生方の工夫を凝らした綺麗なパワーポイントや「ここまで調べたの」と感心する内容は、早朝松山市内観光ジョギング約10㎞の疲れを吹き飛ばしてくれた。評議会で、同僚のO先生が2014年度の学会会長に選出されたことを知った。再び夕食をU先生たちと取りながら学会の夢を膨らませた。再び締めは一風堂に行っていた。
翌22日、朝は標高132mの勝山山頂にある松山城に走った。途中、俳句の町らしく、俳句の投函ポストがあり、夏の季語「夏木立ち」が紹介してあった。そこで、
「夏木立ち坂の上には松山城」
ホテルに帰り、「夜がへビーな食事であれば、朝食は軽めに」の原則通り、ジュースと野菜サラダを食した。2日連続で熊本の同級生O津先生とジョギング途中で偶然に合った。彼もジョギングしており、写真を撮ってもらった。
2日目は精力的に講演を聴講しポスター発表や機械展示などを見て回った。中でも「緊急シンポジウム『被災地からの報告』では、岩手・宮城・福島県の医療機関の先生方が、写真や動画も交えて、被害の状況や診療の再開や診療支援に関することを発表してくださった。ご苦労を察し胸が熱くなった。
懇親会では、線維筋痛症に詳しい戸○先生とお話し(自分が担当していた患者さんを紹介した)先生の著書「線維筋痛症がわかる本」を紹介していただいた。早速購入!T医大茨城医療センターの下○先生ともゆっくり話ができた。11月日本臨床麻酔学会が開催される沖縄県の笹○先生に「11月はよろしく!」と言ったが、さて自分は何を期待したのだろう?
二次会はT医大麻酔科OBの先生方と大いに語り合い、三次会では松山のクラブで英気を取り戻した。しかし、さずがにラーメンは食べなかった。


そして道後温泉本館で温泉を楽しみ、道後温泉カラクリ時計の時報を見た。ゆっくり会場に戻ると、後輩たちが「松山城にいきましょう!」誘ってくれた。もう2回も走っていっているので丁重に断り、リムジンバスで松山空港に向かった。
松山市!日本ペインクリニック学会会長、長○先生の温厚さと同じ、温かみを感じる街。学会も充実し、食べ物の美味しく、観光名所もインパクトに溢れる。家人に学会の坂の上の雲ミュージアムの話しをしたら、「私も行きたかったのに・・・」とうらやましがられた。
来年の学会は松江市で開催される。「ラフカディオ・カーン」の小泉八雲記念館や玉造温泉もある。来年は連れていこうと思った。
2 件のコメント:
岐阜の松波です.学会中は大変お世話になりました。サッカーのお誘い誠にありがとうございます。色々と手を尽くしたのですが時間が取れそうにありません。もし次の機会があればなんとか参加をと考えておりますが、またお誘いくださいませ。本当に残念で仕方ありません。先生におかれましてはお体に気をつけられ、ご活躍を期待しております。
松波先生へ
お便りありがとうございます。サッカーは学会と同じく毎年あります。来年は熊本か東京での開催となります。またお誘いしますので走り込み?の方よろしくお願いいたします。松山では大変お世話になりました。
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