2011年7月10日日曜日

お墓参り

T医科大学麻酔科の創設者である、故三〇初代教授のお墓参りに、U先生、O先生の三人で行った。先生の墓所は長野県中野市のK山法〇寺にある。U先生とは東京駅長野新幹線プラットホームで待ち合わせ、長野駅到着後長野電鉄に乗り換えた。O先生は一足早く長野市に行き長野赤十字病院の見学などをされていたようで、長野電鉄の改札口で合流した。ここから30分ほどで信州中野駅に到着、帰りの特急の時間まで約1時間なので、お寺への往復はタクシーを利用した。

入口が分かりにくかったという法〇寺入口は改装され綺麗になっており、U先生は真っ直ぐに墓所に案内してくださった。水汲みをして色花を取り替え線香をお供え、麻酔科の今後の充実と発展をお願いした。炎天下で墓石は熱くなっていたが、水をかけると気持ちよさそうに見えた。
「炎天下熱き墓石に師の心」

当日は同門会(群有会)の日で、初めて出席するので、

「梅雨明けて群有会に仲間入り」

と、一句ひねってはみたが、果たして関東地方が梅雨明けかどうか心配した。その後、7月9日梅雨明けが宣言され、安堵。
夕より、同門会に初めて参加し、同門の先生方から温かい励ましのお言葉を頂戴した。

同時に、同門でS医科大学救急部教授に就任されたK先生のお祝いと、36年間にわたり教室秘書として御苦労されたM女史の退職お祝いの会もあった。
同門の先生方のご挨拶を拝聴しながら、帰属意識が深まっていくのを自覚した。

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