2009年3月14日土曜日

木金土三連チャン

木曜日、うちで実習をしていた救急救命士のMさんが無事30例の実習を終えた。今日はお祝い会をした。病院真向かいの「とり家」で会食の後、プラス1でカラオケ送別会に移った。今日から3日連続懇親会などが続く。
 写真は修了書を受けたMさん。麻酔科スタッフとの記念写真
金曜日、出動協力医総会がKKRで開催された。うちの病院は熊本方式といって、熊本市から委託された休日夜間一次救急医療を医師会員、大学病院の勤務医、常勤医が三位一体で実施している。長年協力いただいている会員の皆さんの代表が表彰を受けられていた。常勤医は二次患者さんへの対応と、救急車から直接かかってくる電話(ホットライン)への対応を担当しているので当直の時はかなりハードだ。
 KKRのロビーに飾ってあったお雛様を写した。
 土曜日、朝のカンファレンスと入院患者さんの診察を終え、K看護副部長とI薬剤師を車に乗せて日本医療マネジメント学会第11回熊本支部学会が開催されるに人吉カルチャーパレスに向かった。この日は寒く、人吉に近づくとミゾレが降っていた。ランチョンセミナーでは済生会病院のM先生による「医療における新規事業のあり方」について学んだ。医療経営に詳しい方とは知っていたが、その情熱を目の当たりにして目からウロコの感を持った。自分の発表は「ホットラインを稼動して」と題して熊本地域医療センターで始ったホットラインの現状と常勤医への負担状況について紹介した。シンポジウムでは「チーム・病院・地域の分担と連携モデル」と題して5名の演者が発表されたが、Y総合病院の改革と建て直しをされたS先生の発表を聴きながら、職員の意欲を先ず高めることの大切さ「医療連携は院内連携から」を改めて学んだ。埼玉済生会栗橋病院のH先生の特別講演「医療崩壊はこうすれば防げる!」では、予算の裏づけも無いまま医療の質が守られているのは医療従事者の献身的な働きがあるからと改めて実感した。懇親会では懐かしい先生たちと話すことができた。皆さん苦労されている。アルコールは口にせずウーロン茶とお湯のお湯割りをのんだ。朝連れてきた二人に加え、〇下先生をお連れして熊本に帰った。
 病院では緊急手術をしていたが、電話で励まし、サッカー部追い出しコンパの二次会に馳せ参じた。もう直ぐ医師国家試験の発表があるが、全員合格して欲しい。二次会ではもちろんビール、ワイン、焼酎を飲み、学生2人を連れて3次会に行った。帰りは当然ながら3日連続代行となった。そう言えば私はK代行の優良会員だと思う。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お疲れさまでした。
寒かったですね。雪!!!。
球磨焼酎、恨めしかったですねぇ。(^_^;

たーさん さんのコメント...

サッカー部追い出しコンパ二次会三次会で追いつきました。
ウーロン茶での乾杯とお湯のお湯割りでの会話は、肥満体になりかけた時良くしていました。