2009年3月8日日曜日

次期会長主査研修会

 ワイズメンズクラブ西日本区に次期会長主査研修会が3月7,8日大阪で開催された。さて7日朝のカンファレンス出席後入院患者さんを診てから空港に行こうとしたら、時間が過ぎ9時20分出発便なのに病院を出たのが8時45分だった。空港まで車で30分かかるので既に搭乗を締め切った後に空港に着くことになる。一緒に行く仲間に一便遅れるかもしれないと電話した。ところが、土曜日ということもあろうか?信号機の運も良く、とはいっても途中スピードがかなり出ていたようだったが・・9時15分空港駐車場から建物に走って飛び込んだ。ANAの職員の方が、田○さんですか?との問い。そうですと答えたら、急いでいきましょうと機内まで連れて行ってくれた。仲間がもうそこに来ているので乗せてくださいと頼んでくれたのだった。感謝。しかしデジカメに電池を入れていないことに気づいた。
 新大阪駅で昼食を食べ、会場へ。13時10分からの開講式の祈祷に十分間に合った。今回の役割は開講式での開講の祈り、キリスト教理解レクチャーA(ノンクリスチャン・初心者向け)の講師と聖日礼拝での奨励。開講式まで時間があったので、2ヶ月ぶりに会う西日本区の役員の皆さんや久しぶりに会う西日本各地の皆さんと言葉を交わした。開講の祈り担当なので佐〇理事と二人貴賓席?に座った。2日間の研修会で次期会長次期主任としての学びが深まるように、そしてこの研修会のために奉仕してくさらる皆さんへの感謝を祈った。
 ワイズ読本という、ワイズメン活動の指針となる論文を収録した本がある。ワイズ読本から学ぶクリスチャニティー、および聖書から学ぶワイズメンの理想主義について学びを深めた。イントロでは自己紹介も交え、笑いを誘った。2005年7月の統計ではワイズの約24.6%がクリスチャンである。ノンクリスチャンの皆さんにワイズメンズクラブ・YMCAのバックボーンであるキリスト教精神を理解していただくのが目的のレクチャーなので、宗教の押し付けにならないように、キリスト教という西洋文化の理解に繋がるように配慮した。参加者から後ほど「目からウロコ」だったとの感想をいただいたが、この言葉も聖書から伝わった言葉だ。
 九州部各クラブ会長と部長との懇談会では鋭い質問が飛び交っていた。次期九州部長にとっては辛い時間帯だったようだが、この時間帯を経ることで次期の準備は飛躍的に進む。





研修会で何が楽しいかといえば懇親会。私はEMC(会員を増強しましょう)とCE(クリスチャニティー特別委員会)にテーブルん着いた。それにしても皆良く飲む。
九州部各クラブ次期会長のテーブルも盛り上がっていたようだ。


 6月の西日本区大会や熊本にしクラブチャーターナイトの宣伝もしっかり行ってきた。




直前クリスチャニティー特別委員会委員長の長〇さんご夫妻が名古屋から駆けつけてくださった。事情があり明日の聖日早朝礼拝の奨励を長〇さんに行っていただくことになった。長〇さんとの打ち合わせもあり、いつものように酔っぱらってしまうわけには行かない。緊張していたのだろうか?遅れて会場に疲れた10時過ぎまで実にしっかりして起きていた。
 翌朝早起きして十三方面に走った。大阪の小さな商店街(未だ閉まっていたが)を数箇所走りながら観察した。礼拝に行こうと荷物をまとめていて気付いた!車の鍵が無い。しかし礼拝はもう直ぐ始る。
 奨励では私が少しはなしをした後、長〇さんに交代した。長〇さんの命がけの奨励は参加者の胸に届いたことだろう。献金感謝で村〇次期会長の祈りの中に、長〇さんへの労わりの言葉があった。思わず涙が出た。礼拝に和歌山の永〇さんがご夫婦で駆けつけてくださった。礼終了後吉本にお連れすると言う。祈りと笑い、ヨーグルトとヤクルトは免疫力を高める。笑って送り出した。
 さて、車の鍵だ。フロントに行き鍵の落し物は無かったかどうか尋ねた。ない。丁度部屋掃除の頃だとのことでお願いして部屋の戻った。ベッドの下まで見たが無い・・・家人に空港まで迎えに来るようにお願いしたが・・笑顔??が見える。あきらめかけた時、服をかけていた場所の床に丁度少し開いたドアで隠れるようにして落ちている鍵を見つけた!!
 昨日搭乗時間までに空港についていなかった罰かな・・と思ったりしたが、日ごろの行いで守られていたようだ。

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