2019年4月18日木曜日

ペインクリニック診断研究会

18日、ペインクリニック診断研究会がベルサール西新宿で開催された。慶應義塾大学の藤澤先生から「マインドフルネスの基礎と演習」を学んだ。緩和ケアチームに4月から加わった心理士のM崎さんはマインドフルネスに興味があり学んでいると言う。テーブルに一人一つコップがあり、中にレーズンが2粒入っていた。実習に使用するようだが、コップを倒してレーズンの1つが床に落ちた。3秒ルールでコップに戻したが・・・。

講義から演習に入った。先ずレーズンを一粒取り出し外観からじっくり観察する。臭いを嗅ぎ口にくわえる。ゆっくり前歯で左右の奥歯でかみしめてレーズンの味が口いっぱい広がることを確かめる。そしてゴクンと飲む。レースンのありのままを感じる演習だが、床に落ちたレーズンだったかな?と思いながら取り組んだのはM崎さんにはばれていたようだ。

情報交換会ではM崎さんを、会員の皆様に紹介した。彼女は社交的で直ぐに中に入ってくれるようだ。その後、寿し居酒屋まえ田に連れて行って日本酒と焼酎を嗜んだ。

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