2018年2月16日金曜日

慢性疼痛学会第2日目


16日、日本慢性疼痛学会第1日目。ホテルから歩いて会場に行き、8時半スタートの会長挨拶からどん欲に参加した。基調講演「慢性疼痛を巡って」宮崎東洋先生から本学会の1982年創設からの裏話などの紹介があった。以前研究会の時は年二回の開催で1992年学会になってからは年1回の開催になったようである。一般演題のセッションに行き、神経ブロック療法では岡田先生の発表を聴いた。次のがん性痛のセッションで、荻原先生についで自分の発表だった。ここで重大な忘れ物に気付く!化学療法前後の腹部CTの写真を入れ忘れていた!しかし無事に発表終了。ランチョンセミナーではトリガーポイントブロックについて勉強し、午後からは第一回の臨床心理士会の様子を拝聴した。娘が大阪に来て集中研修会を受講していると聞いていたので会えないかな?と思ったのだが、既に終了して熊本に戻ったようだった。痛み治療での患者説明と同意取得:薬物療法を中心にを聴き、イブニングセミナーでは慢性疼痛治療におけるオピオイド鎮痛薬の位置づけ‐最近のガイドラインの動向を中心に‐を拝聴した。

懇親会では近畿大学の吹奏楽部の演奏を楽しむ、美味しい料理を食べながら色々な方々とお話しすることができた。まだ近代マグロの解体ショーがあるのに19時過ぎに会場を抜け、福島駅近くのフグ料理屋に行った。9名参加で河豚料理堪能したが、お腹はギューギュー詰めで苦しかった。680円でホテルに帰れるので歩くことなくホテルに帰り、轟沈したようだ。

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