2017年9月9日土曜日

蔵王スカイランニング

 910日、ランニングクラブの耳鼻咽喉科のS藤先生と、蔵王スカイランニングに参加する予定を立てていた。奥様のお父様の実家が蔵王温泉で旅館をされているので、お願いして家人と泊まるようにした。東京駅から新幹線つばめに乗った。福島までは新幹線らしい?駅なのだが、その後は一般の駅みたいでスピードも遅い。構内に温泉がある高畠など凄い!山形駅からは路線バスで蔵王温泉に行く。山形大学病院から近いようだ。

松金屋アネックスに荷物を置き、蔵王体育館に受付に行った。山岳レースなのでウインドブレーカーが必携だという。女性用のLサイズのウインドブレーカーを買ったがきつかった。

夜は佐藤先生ご一家と一緒に夕食を食べた。佐藤先生は自分の長男と同い年、子どもさんは4歳と2歳の男の子なので、まるで自分の子どもや孫たちと夕食をしている感じだった。

明日は佐藤先生は21kmで体育館スタート蔵王山麓駅から上りで地蔵山頂駅から岩場のコースを上がりお釜から蔵王山頂を回って帰るコース。自分は蔵王山麓駅まではロープ―ウェイで上がりそこからは21㎞と同じコースの10㎞ファンランコースになる。下りの多い軟弱コースと思っていたが、実際に走ってとんでもないコースだと明日思い知ることになった。

さて、9時スタートの佐藤先生を蔵王山麓駅の駐車場で応援し写真を撮った。皆でロープ―ウェイを樹氷高原駅で乗り継ぎ地蔵山頂駅に着いた。ロープ―ウェイからは走っている参加者が見えた。

10時半前から21㎞参加者が次々に地蔵山頂駅横のチェックポイントにやって来た。佐藤先生も余裕の表情で駆け上がってきた。

11時に10㎞ファンラン参加者は最初は集団走(歩き)で200300m先の開けた場所まで移動し、そこからは自由走になった。

左足首に負荷がかかると痛いので、サポーター3個で固定したが、歩幅や高低差で左足関節曲がると痛みを感じた。下りでは左足で体重を支えるたびに痛いので、少しずつ歩いた。身の軽い人は岩場を跳ねるように走って行くが、自分はノロノロしかも3回ほど滑って尻もちを着いた。お釜を見ようとコースアウトして写真を撮りに行った。5分以上は時間ロスしたかもしれない。蔵王山頂から地蔵山頂駅のチェックポイントに下るときに滑って転んだのを家人たちは見ていたようだ。

そこからはほとんど草原の下り坂。時々溝があるが、Cautionと書かれた立て札があり危険を知らせてくれた。

樹氷高原駅のチェックポイントにスイカがあった。家人がおり、タレントの梅宮アンナさんがすぐ後ろからくるので写真を撮って行けと勧めてくれた。ここで約5分の時間ロスをした。

蔵王山麓駅にチェックポイントに余裕の走り?で到着。あと220分だから完走間違いなし!と思っていたら関門時間を間にが得ていて10分超過でチップを回収されてしまった!

チップ無しでゴールに走った。締め切り時間1330分だが、1324分に到着した。完走証なしの完走になった。写真を撮らなきゃ!は後の祭り。

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