
若手の河野和先生が「骨髄腫専門医:サッカー部、入局、留学を経て」のタイトルで、次に自分が「がん医療を支える緩和ケア」と題して講演した。サッカー部の現役全員と10数名のOBたちが参加してくれた。OBを交えた紅白戦の後にも関わらず、熱心に聴いてくれた。
長年にわたり後藤グラウンドを使用させていただき熊本地震復興九山サッカーカップにも多大な貢献をいただいた後藤美代子様には学生から記念の写真が送られたが、奥様の方から今後もグラウンドを使用していただけるようにしたいとの温かいお言葉をいただいた。今後の使用や管理についてはドクターズ内にワーキングチームを作り検討していく。
このような充実したOB会になるまでには多くの困難があった。歴代の会長や事務幹事を中心に、多くのOBが役職を引き受け貢献してくれた。現役は熊本地震後の休校の間、ボランティアとして汗を流し、4月末からの連休に計画されていた九州山口大会が中止になったことを受け、学生自らが計画を立て、リーグ戦を2会場でと決勝トーナメントでは後藤グラウンドをお借りして立派に九山サッカーカップを成し遂げた。
全てが熊大医学部サッカー部と熊本ドクターズの誇りであり財産になった。
2次会にも多くのOBが駆けつけてくれた。自分は現役二人を連れて3次会まで行ったが、ちゃんと家に帰っていた。
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