2016年3月5日土曜日

謝恩会

5日、T医科大学の卒業式が午前中に挙行され、夕からKOプラザホテルで謝恩会が開催された。毎年5年生の実行委員会から招待状をいただく。昨年出ていないので今年は参加した。写真はKOプラザホテルロビーに飾られたお雛様。

教官は来賓席のテーブル席で椅子に座れるが、学生と父兄の皆様は立食。卒業生代表の挨拶に「100周年の卒業生に課せられた国家試験100%合格」のスローガンがストレスであったが、それでかえって同級生の絆が深まった」という言葉あり、参加者の共感を引き出していた。また父兄代表の挨拶には、「国家試験100%も大切だが、留年者を出さない教育にも力を注いでほしい」があった。1年間の授業料は無視できない。
T医科大学の校風の一つにバンカラがある。応援団のある医科大学は少ないかもしれないが、卒業式や謝恩会での応援団の演武はとても素晴らしく、参加者と一緒に歌う効果の時には自分の卒業大学でないのに目頭が熱くなる。



相談教員で付き合いのある二人の学生が挨拶に来てくれた。二人ともT医科大で初期研修を始めるようだ。




二人の飛躍と差し迫った国家試験合格発表を祈りたいと思う。

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