2013年9月24日火曜日

漢方キャラバンセミナー2013と日本良導絡自律神経学会東日本支部研修会

22日土曜日、朝カンファと病棟回診を済ませて?(いつもPCTのスタッフにはお世話になっている)病院を飛び出し956の新幹線で仙台に向かった。全国医師向け「漢方キャラバンセミナー2013」の受講目的だが、東京での開催日は全て予定が入っていたので仙台出張となった。朝食は駅弁で、会場には1時間前に到着した。写真は食べた駅弁。1時間前に会場に着き、資料に目を通す。漢方薬の効果にも基礎、臨床のエビデンスが裏打ちされてきており、既に補完代替医療の領域から抜け出してきた印象を強く持った。

夕は一番街から壱弐参横町に入ったとこにある「すけぞう」と言う店を紹介してもらい訪ねた。旬の野菜や魚を安く美味しく提供してくれる。日本酒の「ひやおろし」もお願いし冷やで飲んでみた。ひやおろしとは(冬にしぼられた新酒は、劣化しないように春先に火入れ(加熱殺菌)た上で大桶に貯蔵し、ひと夏を越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じぐらいになった頃、二度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから、このお酒は「冷卸(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました・・日本名門酒会HP)とあった。

22日日曜日、6時前から青葉城に向かい走る。ひんやりとして少し寒いが走っているうちに丁度良くなってきた。伊達政宗騎馬像や土井晩翠の記念碑を写真に収めた。
仙台駅は混雑していた。日本医療薬学会と夕方から4,5万人が集まるサザン・オールスターズのライブコンサートがあるからだという。
12時前には順天堂医院に到着し、IT先生と打ち合わせ食事をした。日本良導絡自律神経学会東日本支部研修会で、緩和ケアと良導絡(がんの痛みの緩和法と針治療の役割)の講演を準備してきたのだが、新しい情報が昨日入ったので、結局食事中にパワーポイントが完成した。亡くなった父が残してくれた故中谷義雄博士の名著「良導絡自律神経調整療法」が大いに役立った。


 

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