2012年9月30日日曜日

新都心麻酔懇話会教育セミナー

 土曜日に新都心麻酔懇話会教育セミナーが開催され、名古屋大学のM田先生をお招きして「敗血症の診断病態と治療」について学ぶ機会があった。
 その前に、実験室に来てくださり、マウスの敗血症モデルの作成の指導を受けることができた。先生は北海道大学の大学院で薬理や生化を学ばれ、敗血症における各臓器の変化やその対策についてをライフワークに研究されている。重要な論文をしっかり読みこなし、そこから的確な仮説をたて、根気のいる実験を繰り返し仮説を証明されてきた。写真は講演後、感謝状贈呈されて。U野先生と。
 臨床でも、救急部・(内科系)集中治療部の責任者として、当直の激務をこなしておられる。学会でも多くの要職につき、教育講演やシンポジストとしての働きを精力的にこなされている。世の中にはすごい人がいるのだが、まさにス-パースターと言っても過言でないだろう。写真は懇親会にて。
 お若いころは(今も40代なのでお若いのだが)やんちゃだったそうだが、腰が低く丁寧に話をされる。お酒も良く飲まれ(今回の懇親会では)興味深い話題も多い。写真は懇親会で、あっという間になくなった「石垣牛のステーキ」
 約8時間以上ご一緒させていただいたが、勉強になることばかりだった。
家に帰って、孫と浅草方面に遊びに行った娘を迎えに駅に行った。孫は眠くて機嫌が悪かったが明日の朝はきっと機嫌よくなるだろう。写真は陽太の洗濯物

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