その前に、実験室に来てくださり、マウスの敗血症モデルの作成の指導を受けることができた。先生は北海道大学の大学院で薬理や生化を学ばれ、敗血症における各臓器の変化やその対策についてをライフワークに研究されている。重要な論文をしっかり読みこなし、そこから的確な仮説をたて、根気のいる実験を繰り返し仮説を証明されてきた。写真は講演後、感謝状贈呈されて。U野先生と。
臨床でも、救急部・(内科系)集中治療部の責任者として、当直の激務をこなしておられる。学会でも多くの要職につき、教育講演やシンポジストとしての働きを精力的にこなされている。世の中にはすごい人がいるのだが、まさにス-パースターと言っても過言でないだろう。写真は懇親会にて。
お若いころは(今も40代なのでお若いのだが)やんちゃだったそうだが、腰が低く丁寧に話をされる。お酒も良く飲まれ(今回の懇親会では)興味深い話題も多い。写真は懇親会で、あっという間になくなった「石垣牛のステーキ」
約8時間以上ご一緒させていただいたが、勉強になることばかりだった。
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