2012年9月23日日曜日

麻酔科学会支部学術集会

21日金曜日も遅くまで予定手術が残った。S田先生のポスター予演会はU野先生の時間が取れず、遅くなってからS田先生抜きで始めた。自分のパソコンにメールで、「これで印刷しておきます」と最終?版が送ってきていたので、U野先生を含めて残っている皆で見た。が、その場で即やり直しすることになった。内容はしっかりしているのだが、フォントがバラバラだったり、色合いが悪く図表が分かりにくかったり・・・AO版でのやり直しは、グループ化やその解除など面倒なのだが、そこで活躍したのが濱○先生と○崎先生。特に濱○先生のポスターへのこだわりは頭が下がるほどだった。

やっと連絡の取れたS田先生から「今から病院に行きます」の電話をもらったが、彼女が到着する時間の30分後にはすべて終了しているので、土曜の学会場での特訓を指示し、荒○先生にポスター印刷(お店で)を頼んで終了した。頭も筋肉も疲れ果て、金曜の帰宅ランは中止にした。

さて22日土曜日、816分の新幹線「あさま」に乗車し軽井沢へ。駅から会場のホテルまで歩いたが、地図が分かりにくく遠回りをした。S田先生に「ポスターを貼ったら(荒○先生が貼ってくれる)メールをするように、特訓するから」とのメールを出し、シンポジウムを聴講していた。
11時前にメールあり、ポスターの前で特訓となった。まず自分が発表のお手本を示した。次にS田先生が予演し、予想される質問と対応など事細かに話した。横で○藤先生がじっとポスターを見ておられた(多分我々の話を聞いておられた)が、後で調べたらS田先生セッションの座長だった・・・。
特訓の甲斐もあり、堂々の発表となった。質問も予想範囲を超えず、座長の○藤先生からはお褒めの言葉もいただいた。〇端先生の発表も聞きに行った。内容はしっかりしており、素晴らしい発表だった。さて、優秀演題賞に輝いた荒○先生の発表は夕方の時間帯で一番最後、最初の先生の発表後の質問の嵐を見て、自信を無くしかけた荒○先生を慰めるのは自分の役目。「最後は皆疲れているから、質問もいじめるようなのはないよ・・・」と言い落ち着かせた。

○井先生の発表も堂々としたもので、時折見せる笑顔は質問攻めをしようと腕まくりした先生方の心を穏やかにしたようだ。無難に質問にも答え、学会は終了した。

上田市で開業されている同門会幹事長のM先生ご夫妻、軽井沢で開業されている佐○先生のご招待で、軽井沢のレストランで食事をすることになった。U野先生、M田先生、石○先生、○井先生と自分の8名でテーブルを囲み、安心して食べて飲んだ。軽井沢高原ビールで乾杯の後、黒糖酒、芋焼酎と続いた。新幹線の時間を後にずらしていたので、ゆっくりとして良かった。料理を写真にとることも忘れ、ひたすら食べて飲んで話しをしていた。写真は食事が済んでタクシーを待っているときの写真。石○、○井先生はひとつ前の新幹線で帰ったので写っていない。御馳走になりありがとうございました。
東京駅から中央線に乗り換え、新宿に向かったのだが、そのまま爆睡して目覚めたのは武蔵小金井だった・・・

2 件のコメント:

zawataku さんのコメント...

たーさん、お疲れ様でした。

たーさん さんのコメント...

土曜の飲みすぎは、日曜まで尾を引きました。これって二日酔いだっけ??