2008年8月31日日曜日

感激した西中国部部会

8月30日午前5時過ぎに熊本発、貸し切りバスで約4時間かけて岩国市(岩国ビジネスホテル&スパ)に行った。佐藤理事からお弁当(おつまみ?)の差し入れがあり、バスのなかでは既に懇親会モードとなった。

関門海峡のドライブイン横で記念撮影、安定性のない柵にカメラを置き10秒タイマーで撮影した。

 部会の始る前に岩国YMCAで開催されたメネットアワーに陪席しカメラマンとして働いた。
参加の皆さんの記念写真。



YMCAのロビーには上田豊治さんの切り絵が展示されていた。




 部会には93名が参加。準備された資料や部報に目を通すと、高瀬西中国部部長の意気込みが伝わってきた。また一生懸命に準備されているホストクラブ岩国クラブの皆さんの目が輝いていた。

部会の中で新入会員の入会式が執り行われた。数名から20数名のクラブが5クラブで在籍会員が56名(8月30日現在)だが、このような多くの仲間たちに見守られての入会式はきっと一生心に残ることだろう。また新入会員が式典、記念講演、懇親会の司会を受け持っておられた。一言一言を書いたメモに目を通しながら、緊張して司会を務められる様子に16年前の自分を重ねていた。
 記念講演として、切り絵画家 上田豊治さんのお母様上田幸子さまによる、「この子によって生かされる」があった。その傍らで豊治さんは黙々と切り絵の作成に励んでいる。自閉症と診断されたときの驚き、切り絵との出会い、多くの人に支えられて豊治さんの切り絵画家としての仕事が伸びていくことへの感謝など。心を打つ内容だった。高瀬部長は前日に萩まで二人をお迎えに行かれ岩国の案内をされたという。講演を聴きながら高瀬部長が涙を拭いておられた。部長の心配りや優しさがうれしかった。

 懇親会では西中国部の皆さんと、ビジターが上手く各テーブルで交流できるように席が決められていた。バイキング料理で味、種類、量ともに充実していた。オークションもあり、結構楽しむことができた。高瀬部長はこのオークションのために金色のジャケットをオーダーしたという。この熱意にも感銘を受けた。


 西中国部部会での私の役割は、EMC2000推進チームの一員として「2000を目指して一直線」のアピールと来年の西日本区熊本大会のアピール「熊本で あなたと ともす ワイズの灯」がある。どちらも良くできたと思う。


 部会終了後、EMC研修会とEMC交流会がエンドレスであったようだ。我々は帰りのバスで大いに盛り上がり、そして轟沈していた。


8月31日は病院当番。入院患者さんが待っておられる。

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