2008年7月19日土曜日

病院機能評価受審後

7月17,18,19日と続いた「病院機能評価受審」が終わった。講評をお聞きしながら、なるほど自分の病院の長所と欠点が分かった。医療の水準は医師の能力だけではない。それぞれの病院がどの様にしてより良質で安全な医療を組織を挙げて取り組んでいるのかで決まるのだと思う。

写真は病棟でカルテを点検されるサーベイヤー

サーベイヤーは7名、それぞれの得意分野を持っておられる。手順やマニュアルの明文化や行ってきたことの記録を求められる。皆さん友好的で、鋭い質問もあるが、追い詰めることはされなかった。それにしても緊張したが、できていないことは未だできていません・・と誠実に答えた。自分が思っている自院の長所・欠点も申し上げた。各部署ではスタッフが一生懸命にこれまで取り組んできたことを話してくれた。

結果は6週間後に発表される。改善の指摘があれば誠実に取り組もうと思う。
 
写真は近所のカンナ 花言葉は、尊敬、情熱、永続、堅実な未来 と マツヨイグサ

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