2018年6月16日土曜日

第23回日本緩和医療学会 in 神戸

14日、明日から始まる日本緩和医療学会参加のために1555分羽田発のスカイマークで神戸へ。スカイマークは格安航空だが、定時就航率がNo1だという。羽田・神戸間の往復で16,500円は新幹線より安い。

神戸から宿舎に行き、食事何処を探そうと近くを散策した。洋風焼き鳥屋さんを見つけた。非常にしゃれた店構え。中に入ると数名の客がいた。既に煙草を吸っている若い女性が一人いたが、喫煙可の店なので文句は言えない。しかし、美味しく味には満足した。焼き鳥に山芋かけてシソで巻いたり、溶かしたチーズをかけて食べるなど、いろいろな組み合わせができるようだ。帰りにコンビニでつまみとビール、酎ハイを買ってホテルに戻った。明日の発表と聴講する講義やセミナーを確認し、TVWカップサッカーを観ているうちに眠ってしまった。

15日、ポスター会場に準備したポスターを貼り、佐藤先生の発表会場に行った。丁度張っているところだったので手伝った。午前中は「消化器症状/栄養・悪液質・サルコペニア」、「取り切れぬ痛みへの対応」、ランチョンでは「この数年の興味深い研究の臨床への反映と、靴緩和のための鎮静の国際的な話題」、午後から「日本緩和医療学会専門医・認定医制度概説」、「心不全緩和ケアのこれから」を拝聴し、1730分から19時までのポスター会場で参加者の質問などに答えた。興味のある参加者だけがポスターのところに来てくれる。幸い北里大の佐々木先生や国立国際研究センターの徳原先生たちが来てくださったので、寂しい思いはしなかった?佐藤先生の発表も見に行ったが、質問を受けている最中だった。

発表時間が過ぎ、佐藤先生に予約してもらった神戸牛ステーキ店に行った。表彰の盾や値段からみても高級な店で、佐藤先生も遠慮して何とか安い組み合わせを探して注文した。それでも〇万円だったが。今日は佐藤先生の発表、誕生日、〇〇のお祝いを兼ねているので自分持ち。少しぐらいは良い恰好したいものだ。食事に満足して、帰る途中コンビニで朝食とビールを買いホテルへ。今日もまたTVでサッカー観戦しながら眠ってしまった。

16日、朝から「がんサバイバーの慢性疼痛に対するオピオイドの使用」、ディグニティブセラピーのその後そして、人生の意味に焦点を当てた精神療法」、ランチョンで「ヒドロモルフォン3製剤をどう使いこなすか~オピオイドの投与経路を考える~」、総会前に未来がんプロフェッショナルのライフステージ部会のメンバーと会い打ち合わせ、総会出席後に「サルコペニア・悪液質から考える緩和ケアと食・栄養の接点」を少しだけ拝聴した。

市民広場から神戸空港までは近い。喫茶店でコーヒーを飲みお土産を買う時間はたっぷりあった。

飛行機から京都市や雲海から突き出ている富士山を観ることができた。病院に寄り書類と気になる患者さんのカルテチェックをして帰宅した。途中食料を買い出し、夜のサッカー観戦に備えた。

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