2018年6月10日日曜日

第21回ワイズメンズクラブ西日本区大会

9日、10日。第21回ワイズメンズクラブ西日本区大会がANAクラウンプラザホテル神戸で開催される。宿泊しているので都合が良い。朝は北野あたりまで散歩をした。

役員会、代議員会では両方で開会と閉会の祈りを担当した。この役目はクリスチャニティー委員長が担うが、思えば10年間やってきた。感慨深い。

大会開会式では、式に先立ち神戸YMCAベルクアイアの皆さんによるハンドベルの演奏と長田高等学校音楽部の合唱が披露された。両者とも素晴らしく心が洗われた。大野理事の挨拶、神崎日本YMCA同盟総主事の挨拶が続き、各クラブ会長によるバナーセレモ二―があった。佐々木熊本むさしクラブ会長は松若鹿児島クラブ会長と後藤熊本みなみクラブ会長の間に立つ。松若さんは高校の先輩で後藤さんは大学とサッカー部、麻酔科の後輩。兄弟クラブの京都みやびクラブの前会長の写真もしっかりと写した。基調講演では有森裕子日本スペシャルオリンピックス理事長の「私とスペシャルオリンピックス活動」と題して話をされた。彼女とはSO熊本の理事をしていたころお話しをしたことがあるが、随分貫録が出た印象をもった。彼女の話しは説得力がある。

部長報告では小田九州部部長のプレゼンはかっこよすぎた印象あり。和新生ワイズおこし運動やYMCAとのパートナーシップのアピールでは毎回気合が入る。

懇親会までしばらく部屋で休憩、これが助かる。懇親会の開会では乾杯までがやや時間が長い。いつもは話の長い岩本直前理事の乾杯の挨拶が今回は短かった。彼も早く飲みたかったのだろう。

乾杯から10分後、ステージ前に参加した新旧クリスチャニティー委員会のメンバーで集合写真を写した。川口ワイズに委員長を交代する。この後、後任が決まっていなかったびわこ部に管井さん、阪和部に高井さんが新たに委員に加わってくださった。

久しぶりに会う、むさしクラブや九州部の仲間、京都みやびの仲間たちと友情を確かめ合う。東京西クラブの皆様にも挨拶をしに行った。

フレンドシップアワーでは、北九州クラブの松田会長らと同テーブルになった。彼は新潟県村上市の出身、〆張鶴の話題で盛り上がった。そうこうしながら、大人しく部屋にもどって轟沈していた。

10日、西日本区大会二日目。聖日礼拝は神戸YMCA理事長の中道牧師の説教「あなたは招かれています」で心がピュアになる。礼拝から2日目の事業主任報告と各表彰式の合間を縫って新神戸駅で帰りの指定席を取った。

熊本むさしクラブをノンドロップ賞をいただいたが、自分が熊本に帰ったらまた頑張ろうと思う、最優秀賞クラブは京都ツービークラブ、全てにおいて秀でた活動をされている。会長はそれを知っていたのか、はかま姿で授賞式に参加された。

カナダにSTEP事業で短期留学する中村君は、熊本YMCAスタッフで宮崎クラブの中村賢二郎さんの息子さんだった。嬉しくなった。

理事交代式や役員交代式では毎回心にじんと来るものがある。ワイズの世界では人が役職を求めず、役職が人を求める。この一年間ご苦労された皆様とこれからの一年間大きな仕事に臨まれる皆さんに敬意を表したい。高瀬監事は10年間亘り役員を務められた。自分と役員会の度にお会いしていた。ご苦労様。

閉会式での石田実行委員長の挨拶は日本語英語のバイリンガルで素晴らしかった。六甲部の皆様のお世話と奉仕に感謝して別れを告げた。

この後、2回のインド料理のレストランに行ったが、次期キャビネットの皆さんとお会いした。新神戸駅では家人と別れ、東京に戻った。

病院に寄り、18時から佐藤先生と日本緩和医療学会の最終準備をした。もう少しで完成するので細部を詰め、ポスター作製をやり遂げよう!

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