2016年9月24日土曜日

創立37周年第27回日韓医師蹴球交流

24日土曜日4時半には起き、520分の荻窪発JRに乗った。545分前の新宿駅プラットホームは混雑していた。羽田空港で耳鼻科の佐藤先生と合流した。

 
福岡空港国際線で先に韓国に行っている本田先生以外が集合した。11名選手+2名の日韓(熊本・大邱)YMCA医師蹴球交流に向かう。釜山の金海国際空港にはキムヒーハンさんの奥様と娘さんが迎えに来てくれた。バスでサッカー試合会場の
 
 
 
慶州東國大学校のグラウンドに移動した。
人工芝の立派なグラウンドで、大邱チームは東國大学校職員チームとの練習試合をしていた。本田先生を見つけた。元気に走る回っていた。

 
開会式では優勝旗を日韓の団長同士で返還(昨年は引き分け)した。FIFAのルールに則るが、けがをしないようなプレーを心がけ、年長者には当たらないという独自のルールが加わる。
試合前の記念写真では和気藹々とした雰囲気となる。

試合は一変してガチンコの試合になった。前半にクロスを二列目の後藤先生が飛び込んでヘッディングシュート、これが決まって1点先制した。

 
 

後半は厳しい反撃にあう。相手のコーナーキックの処理ミスから1点献上した。しかし熊本チームも負けていない。関先生の効果的なクロスや守田嬢の右サイドからの切り崩し、林、後藤、渡辺先生の流石に超OB選手のプレー、自分も良く走って二人抜きや正確なキラーパス、本村、高橋、田中先生の献身的なカバーリング、本田先生のGKのパンチング(キャッチできるのもパンチングしていた)、バスケット選手なのに初めてサッカーシューズを買って参戦した佐藤先生の気迫などすべてが良性サイクルを生み出し、決勝点は渡辺先生があげた!
優勝旗をいただき、公立玉名中央病院で保管してもらうことになった。

 
 
 
 
優勝盾は、頑張った本村先生が保管し今後の活躍を期待することになった。

試合後の記念写真の時には、夕日を浴びていた。

 
 
 
 
慶州のThe-K Hotelが宿舎で懇親会場で、この日のために駆けつけてくれた、クモワイズメンズクラブの趙会長が独唱を披露され、併せて地震のお見舞いを熊本YMCAに送ってくださった。

 
大邱チームメンバーのお嬢さんが所属しているK-POPのグループがダンスを披露してくれた。

 
 
 
記念品交換では、熊本から大邱にTシャツを、
 
 
 
 
 
大邱からはビーフジャッキーをいただいた。

 
 
 
 
 
朴承國先生は79歳、朴東述先生は74歳で元気にサッカーをされている。自分も見習わなくてはならない。両先生と徐会長には来年は熊本で・・とお話ししたが。
各テーブルに散らばったメンバーも大邱のメンバーと良い交流をしたようだ。何年も前に熊本むさしYMCAに交換職員で来ていた李さんと再会した。あの時は一人アパート暮らしで奥さんと離れて寂しいと言っていたことを思いだした。
参加くださった皆さんと記念写真。今回は感度を高くしてフラッシュを使用しなかったので良く撮れている。

二次会は近くのヒルトンホテルのカラオケで歌う。自分は守田嬢と「糸」を歌った。

三次会には失礼したが、若者男子は参加したようだ。来年は沖縄もしくは大阪で開催という話しがあったようなので、選択肢が3つになった。話し合ってよい交流をしたいと思う。

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