2016年7月24日日曜日

相馬野馬追その2

24日、相馬野馬追2日目は各郷の騎馬武者たちは雲雀ケ原祭場地にあるご本陣に向かう。最後に到着するのが総大将を擁する宇多郷隊。騎馬武者440騎と御付きの人たち合計約1000名近くが参加する。

 
 
 
総大将や宮司がお立ち台に立ち開会に神事が行われる・

 
 
 
 
馬流れ山踊りの奉納も地元の保存会の皆様が披露された。





螺と陣太鼓の後、兜を脱いで白鉢巻きを締めた若者たちが先祖伝来の旗指物をなびかせて一周1000mの馬場を走り抜ける。810頭立てでのスタートだが、馬が驚かないように号砲スターではない。競馬のスタートのようなスタートゲートもないので、スタートが肝心だ。途中旗を落とした騎馬武者は順位を下げられ、また落馬した武者もいた。

ゴール地点の審判席で順位表をもらい、本陣坂の羊腸の坂を駆け上る。





順位表を口にくわえて上る姿はほれぼれとする。





次にあるのが神旗争奪戦。花火と共に御神旗2または4本が150m上空から落下する。雲雀ケ原に待ち構える騎馬武者たちが風の流れを読みながら御神旗を奪い合う。御神旗は鞭を使って取るそうだ。落馬あり、救急車要請あり、一人で2回も取った武者もいれば、全く取れない郷もある。

御神旗を高々と上げて本陣坂を駆け上がる騎馬武者は、かっこいい。





10回の花火の後、総大将のいる宇多郷隊は帰途についた。残る騎馬武者たちは勢揃いして見送る。

神旗争奪戦を最後まで観戦して帰途についた。途中ケーキ屋さんでケーキを買い、お母様へのお土産にした。お母様からは伊達さんの立派な桃をいただいた。
朝のラジオ体操で立派に挨拶ができたももちゃんのお土産ができた。
仙台駅でNさんのお姉さん母娘と待ち合わせして、駅近くのお鮨屋さんで会食をした。大変お世話になりました。東京経由荻窪へは問題なく帰ることができた。鼻の頭が日焼けしていた。

1 件のコメント:

日高敏博 さんのコメント...

こんばんは!
23日に、次男坊のバスケ中学校県大会が熊本農業高校体育館でありました。
近くに、ひかりクリニック。文子さんに会ってきました。