2014年1月8日水曜日

クルズス学生と

8日、今年最初のクルズス。1月からやってきた初期研修医の指導も面白いが、学生さんへの少人数講義も面白い。緩和医療を担当しているので、がん対策推進基本計画、がん性痛の種類とアセスメント、WHOがん性痛除痛三段階ラダー、緩和ケアの役割、切れ目のない緩和ケア(在宅医療を見据えた)がポイントになる。専門医レベルになると、オピオイドローテーションや鎮痛補助薬・神経ブロックを含むインターベンションの意義が入る。
今回の学生さんも、S根先生の魂のこもった(会を重ねるごとに長くなる)講義の後できつかったと思うが、だれひとり寝ることもなく熱心に講義に参加した。えらい!と思わず心の中で喝さいを送った。

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