2010年10月3日日曜日

日韓YMCA医師蹴球交流

日韓YMCA医師蹴球交流の懇親会・歓迎会が10月2日、交流試合が3日に開催した。交流会・歓迎会は鹿児島サンロイヤルホテルで、開会の前に鹿児島県サッカー協会事務所に大邱YMCA医師蹴球団団長のC先生と表敬訪問をした。S事務局長が対応くださった。今回の交流には鹿児島県サッカー協会のK,E常任理事に大変お世話になった。

前回の団長代理から一歩進級した私は団長歓迎挨拶を述べ、C先生が答辞で応えてくださった。交流の生みの親であるS先生は都合で不参加だったが、歓迎会では韓国からの皆様との再開を喜びあった。交流を支えてくださった、K先生やH先生たちの追悼のスライドショーの後黙とうをし、食前感謝・乾杯へと移った。乾杯はP先生とG先生のダブル乾杯。それぞれ感慨深い挨拶だった。鹿児島YMCAのT常議員会議長やN評議員会会長も臨席いただきそれぞれご挨拶をいただいた。各テーブルで話の花が咲き、これまでの思い出や明日の健闘を誓い合った。互いに国の歌を披露し、記念写真や専門科ごとの集合写真を写した。
通訳は韓国の娘(熊大留学時代うちがホストファミリー)ムンヒョとG先生がスカウトしてきた熊大の留学生パクさんが立派に務めた。
二次会はホテルのラウンジに移動した。どのようにこの交流を維持発展させていくのか、来年の開催地のことなど話は尽きなかった。
若手の韓国の先生たちと8名で天文館の小金〇というラーメン屋に行き、鹿児島ラーメンを楽しんだ。友人が経営しているスナックで再び飲んで帰ったが、12時30分だったようだ。

翌3日天気予報では豪雨?しかし桜島の横から上る朝日を見た。午前中は天気が持ちそうというほのかな期待を持って会場の吹上浜海浜公園人工芝サッカー場に向かった。地元のU先生がすでに到着していた。コーナーポストをたて、優勝旗やトロフィーを飾った。開会式は9時から時間通りに始まった。記念撮影のとき、大粒の雨が降り出した。人工芝なのでボールの滑りが速くなるがゲームはできる。韓国チームが1名足りないので、日本チームで一番活躍の期待できるH先生(元国体選手)を韓国チームに加わってもらった。
雨はますます激しくなり、雷鳴がとどろき稲光が見え始めた。韓国チームが1点先取したが雷が近づいてくるのが気になった。15分経過したところで前半を切り上げ、中断となった。着替えが入ったバックはびしょ濡れになった。30分中断後雷が通り過ぎたので再開、自分は若手に後を託して閉会式の準備に取り掛かった。何と恐れていたことが・・・H先生が1点入れてしまった!(点は入れるなと指示し忘れていた)。ここから日本チームの猛反撃、K先生のロングシュートが決まり追い上げムード高まった。が、そのままタイムアップ。我々は友好に徹した。
二試合目は日本韓国で合同チームを作り、地元チームと戦った。疲れもあり、1対1で引き分けたが、これはこれ。
閉会式で優勝旗と優勝トロフィーは韓国チームにに行った。私は準優勝カップだったが、優勝旗は重いので、来年のことを考えると良かった(負け惜しみ)。

近くの温泉で汗を流し、皆さんと昼食をとった。13時前に韓国の皆さんを見送った。17時に福岡国際空港に到着し、19時30分の飛行機に間に合われた。23時に大邱に到着されたことを確認した。
来年は韓国に行く年になる。こっちのほうが気楽だが、人数を集めるのに苦労する。

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