
S先生は「新しいがん疼痛へのガイドライン」作成までの過程を、裏話を交えながら、また新しい推奨という概念の説明を加えながらお話してくださった。そもそもガイドラインは退屈な読み物であるのだが、裏話を知っていると楽しく読めると思う。終了後場所を変えて食事をしながらお話しする機会を得た。夜は熊本に泊まるそうだが、翌朝9時の飛行機で東京に戻り横浜で講演されるとのこと。日本の緩和医療にとって大切な方なので、体調管理をぜひお願いしたい(自分にも向かってつぶやいたが)。
23日は午前中外来・病棟で、12時から10年以上慢性疾患を診てきた患者さんの葬儀に出席した。とてもユーモアがあり誰からも愛されたCさんだった。Cさんからの受診予約が土曜の午前中に入っていたのでキャンセルした


19時にはむさしYMCAに行き、24日のバザー(蚤の市:不用品バザー)の値付けをした。帰ったのが22時くらいだったが、良く体が動くもんだと感心した。

24日は入院患者さんの回診の後、むさしYMCAに行き食バザーの手伝いに入った。うちの熊本むさしワイズメンズクラブからは焼き鳥(豚バラ、鳥身、つくね)と焼き芋、メネット会(奥さんたち)が蚤の市の担当。焼き鳥・焼き芋は駐車場にテントを張りそこで野外での販売なのだが、途中から豪雨となり、数回の突風でテントが持ち上がりそうになった。豪雨の中を買いにこられるお客さんには頭が下がった。次第にが風が静まったので大量に焼き、建物内に持ち込んで販売し、完売にこぎつけた。今年のYMCAは「雨と縁がある」。風雨の中でバザーの写真を撮ろう・・・なんて、すっかり忘れていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿