2010年6月23日水曜日

同級生

 22日火曜日は熊○市民病院の中央手術室に行く。ここの責任者は同級生のM先生。久々に小児の開心術や帝王切開の麻酔につかせてもらった。お互いに医師になって30年が経過したがマダマダ頑張ろうとする気力がある。次々に入ってくる手術症例をテキパキと指示指導していくM先生を見ながら、よし自分も・・とリフレッシュできた。
 自院に戻り、入院患者さんの診察と実習に来ている学生のレポートなどの指導を済ませ17時からの当直業務に入った。救急車、飛び込み患者さんへの対応に追われながら、大量出血の肝臓切除後の患者さんを無事にICUに移し、研修医の発表を指導し、サッカー部の現役後輩の調査資料を準備した。一息ついてブログに向かったら、近くの特別養護老人ホームから84歳の40℃熱発の患者の診療(入院)依頼の電話があった。ワールドカップ観戦どころではなくなった、と思ったが、なかなか救急車到着せず。1時間後某医療センターに既に搬送されていることが判った。兎に角無事であれば良い。
 写真はM先生と記念写真。心臓外科の手術室が寒かったので、上着(割烹着)を貸してもらい着用した。

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