2017年6月10日土曜日

西日本区第20回西日本区大会第1日目

10日、1011日、ワイズメンズクラブ国際協会西日本区第20回西日本区大会が菊池市文化会館と日航ホテル熊本で開催された。熊本地震の影響で熊本市民会館が使用不能となり、一時熊本での開催が危ぶまれた。幸いにも菊池市文化会館を借りることができたため、一日目を菊池市で懇親会と二日目を熊本市で開催することになった。会場に向かう途中でメネットアワーで予約していた奥様達に配る「こーや饅頭」を90個受け取った。娘の家の近くなので、寄って孫2人を高い高いしてお土産の神戸の壺プリンを渡した。
大会の前にあった役員会や代議員会は何とかスムーズに進んだ。自分は岩国のクラブが販売する獺祭と、宮崎クラブのマンゴーとかりんとう、鹿児島クラブのマグネットを購入した。


開会式に先立ちフルート演奏があった。
開会式の礼拝で、聖書朗読ではイザヤ書601920節を東日本大震災や熊本地震の被害のことを思い拝読した。祈りでは熊本地震から本大会に至るまでの主催者の苦労を労り理事キャビネットや九州地区のワイズメンへの感謝を述べた。ただ東日本大震災を東北大震災と言い間違えたようだった。

江頭実菊池市市長の挨拶は、菊池市の魅力を語りつつ大会が菊池市で開催されたことへの感謝がはっきりと伝わる気持ちの良い挨拶だった。
岩本悟理事は苦労されたと思うが、水前寺クラブのチャーターや各部長の報告から、2年以上温めてきた目標の成果が結実してきたことで苦労が報われてのではないかと思った。
各クラブ会長がクラブバナーを掲げて登場するバナーセレモニーは会長職を1年間続けたメンバーへのご褒美でもある。来海熊本むさしクラブ会長ご苦労様!



兄弟クラブの京都みやびの中原会長ご苦労様!
 




ワイズ運動に功績にあったメンバーに与えられる奈良傳賞は近江八幡クラブの堀江宏氏が受賞。長年にわたり指導を受けている自分としてはとても嬉しい受賞だった。



熊本地震の後、熊本地区のワイズメンや熊本YMCAが如何に活動してきたかを記録した報告が上映された。自分の親しい友人たちが活躍するさまを観ながら、ワイズメンズクラブやYMCAに改めて誇りを持った。

問題は一日目のプログラム終了から懇親会がスタートする2時間半の間に参加者をいかにスムーズに移動させることができるか?に集約されていた。梅雨入りし、しかも当日はラグビーの国際試合が運動公園のスタジアムで開催され、終了して帰路につく観客の車の影響もあるだろうと懸念されていた。バスの運転手さんたちは情報を持ち寄り、菊池市文化会館から飛田バイパスまでの最も信号機が少ないルートを選んでおられた。そこから後は雨さえ降らなければ何とか1時間30分以内で済むのではないかと計画しておられたようだ。雨は降らなかった!バスの中ではガイド役を担った。運転手さんが日頃はタクシーの運転をして観光案内もされているらしく、花われたことをマイクで伝えたりもした。バスは1時間20分弱でホテルに到着した。懇親会開催まで1時間弱の余裕があった。

懇親会には約750名が集まった。自分と家人は東京や沼津から参加のメンバーや奥さんのテーブルで、できるだけ話しかけるように努めた。乾杯後に新旧のクリスチャニティー委員会のメンバーが集合し、記念写真を撮った。残念ながら2名が欠席になったが、1か月前からの打ち合わせが役にたった。

いつも東京でお世話になっている東京西クラブの皆さんのところに家人と挨拶に行き、記念写真を撮った。

兄弟クラブの京都みやびクラブの皆さんと熊本むさしクラブのメンバーで記念撮影。旧交を温めながら、これからの交流のことなどを話すことができた。

二次会にはホテル近くの蛍へ。みやびクラブの皆さんに新しく入会したメンバーを紹介することができたし、これからの交流のことなどを話すことができた。
写真は後で

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