2017年3月11日土曜日

熊大医学部サッカー部卒業生追い出しコンパと熊本ドクターズ創立30周年祝賀会

 11日、熊本大学医学部サッカー部のOB戦がある坪井川遊水池公園サッカー場に行った。約60名の現役部員、マネージャー、OBが集まり、現役対卒業生+OBの試合が始まっていた。15分?5セットをするようだ。現役の早い出足とOBの甘いチェックで現役チームが得点を重ねた。卒業生+OBチームも意地のゴールを返したが・・。自分は試合を観戦したり、公園の周りをランニングをしていた。試合が終了し全員集合した。「OBの先生方からお言葉をいただきたいと思います。」と児玉主将から促され、「ずい分上手になったけど、公式戦ではプレッシャーが強くなる・・」などを話しただろうか。谷口部長の提案で1446のサイレンを合図に全員で黙祷をした。
夜はKKRホテルで追い出しコンパと熊本ドクターズ創立30周年祝賀会が開催された。開会挨拶後、311の犠牲者と熊本ドクターズの物故者に黙祷を捧げた。
乾杯の後に参加者がテーブルを回って次々乾杯して会話を交わすのはサッカー部の伝統の風景になった。卒業生一人ひとりに縁の深い後輩が思い出を語り花束を渡す、卒業生が思い出を語り国家試験に合格したらどこで初期研修を受けるかを発表する。中には爆弾発言もあるが、楽しい風景かと思う。
熊本ドクターズ会長として挨拶した。熊本ドクターズ設立の時の事、設立に向けて話し合った9名のOBの紹介、熊本ドクターズの結成からの精神「近くの者は汗を流して金を出す、遠くのものは金を出す」で現役を支え社会に貢献すること、部活動の中で社会を学んでいくことを「縦の糸と横の糸が織り成す布」にたとえ、この学びが人生の財産になることを話した。
最後にOB・OGたちがほぼ学年順に挨拶をするのだが、予定が多く二次会でのあいさつに回ったOB・OGも多かったようだ。
記念写真に後から駆けつけたOB・OGたちもいたので、参加者総勢は80名以上だろうか。このために関東から駆けつけた自分と白石先生、鹿児島から駆けつけた大徳先生。このようなサッカー好きな仲間がいることは自分の財産という思いを深くした。

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