2017年1月28日土曜日

越後長野温泉

27日、関連病院の三〇町病院との会合がありU野先生と新潟に行きました。宿泊先の越後長野温泉嵐渓荘に向かうタクシーに乗ろうとする時、先に行っておられるM院長先生から、温泉に入っている時に突然停電になり東北電力が復旧に向かっているという連絡がありました。温泉に入っておられたM先生とO先生は上がってバスタオルでしっかり髪と体を拭き、浴衣から防寒着に着替えて着替えられビールを飲んでおられるとのこと。雪の重みで電線が切れたのが原因で、切れた電線から火花が出ているのを旅館の従業員さんが目撃していたおかげで、我々が到着前に普及していました。「今宵はランプと囲炉裏の風情」を楽しもうと気持ちを切り替えていましたが、もっと気持ちを改め拍手喝さい。山菜、鍋、天ぷら、鮎の塩焼きなど地元の食材を使った美味しい料理と新潟のお酒を楽しむことができました。大女将さんが来られてお詫びと、過去に2回このようなことがあったことなどを話されました。私は途中から芋のお湯割りに移り、皆さんが二次会に行かれる頃には部屋で熟睡していました。

よく28日、旅館の横を流れる守門川と雪の景色に目を見張りま心も洗われました。温泉に浸かり頭すっきりお腹も空きました。朝ごはんもまた豪華でしたが、自然薯丼もあり感激しました。

帰りには大女将さんから弁当、わらびのお浸し、ひこぜん(この地区の昔からの保存食)をお土産にいただきました。帰る途中漢学の里諸橋徹次記念館を見学したり、五十嵐川の白鳥の渡来地で写真を撮りました。

東京駅に着いて散髪をして帰宅、いささか食べすぎを反省して善福寺公園コース8㎞を走りました。夕食にはアンコウ鍋にわらびのお浸しと野菜サラダ、左端が「ひこぜん」です。淡い味噌味でした。

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