上通りに近い熊本草葉町教会まで家人に車で送ってもらった。教会はまだ閉まっていた。田嶋先生が熱心にアップしているところに出会った。荷物預けとスタート地点に移動中、てれっとウルトラマラソンクラブの釘嶋会長と娘さんの紘子さんに出会った。今日の親子対決はどうなるのだろうと興味深い。スタートまではGブロック(一番最後のグループ)で体が冷えないようにポンチョを着て細かく体を動かしていた。
スタートの号砲からスタート地点まで11分38秒が経過した。まだしばらくは歩くような速さで走る。1.5kmの熊本市医師会館前には永江さんがおられ応援してもらった。写真も撮ってくれたので、あとで送ってもらおう。5㎞過ぎのひまわり在宅クリニックの前で後藤先生ご夫妻の応援を、7㎞過ぎではワイズの岩本さんや、田島先生の応援を受けた。晴れて暖かだったことやテーピングの調子が良く、20㎞過ぎまではほとんど歩くことなく走ることができた。6時間のタイムセッターは未だ後方にいるので、ひょっとしたら6時間を切るのではと思った。次第にテープが左足の外側に食い込んでくるようになった。歩くと締め付けが緩むので、走ったり歩いたりを繰り返した。30㎞過ぎから完走を確信し、応援に沿道に出てきてくださった友人たちと写真を撮った。亀浦さん、田島先生、岩本さん、中村先生ご一家、後藤先生ご一家ありがとうございました。中村先生にはウィーダゼリーをいただき、タイムの数分短縮につながった。35㎞あたりで6時間のタイムセッターに抜かれたが、まだ追いつくかもしれないと思った。
福田病院前では家人と娘一家の応援を受けた。陽太がじいじ速い!とびっくりしていた。
無事にゴール。号砲からゴールまでは6時間4分49秒だが、スタート地点からゴールまでのネットタイムは5時間53分11秒なので堂々の6時間切りを果たした!
家に帰りゆっくり風呂に入った。東京に帰る支度をして、てれっとの仲間が待つ「鶴重」に行った。熊本城マラソンを走ったメンバーは全員完走。当たらなかったけど40㎞の練習をしてきたと言う仲間もいた。途中家人が迎えに来てくれて熊本空港へ。栗千里は全て売り切れていた!
羽田からはヒルトンホテルまでリムジンバスで、東京医大の玄関前まで歩きタクシーで家に帰った。階段を避けたので、それほど足腰の痛みはない。この1週間は疲れを癒すことを優先。
因みに17日の歩数は59,899歩で距離は50.8㎞だった。かなり歩幅が短くなったところがあったのだろう。
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