森先生もメディカルランナーで、周囲に目配せしながら走った。森先生の地元の案内も楽しい。萬代橋を渡り、みなとトンネルをくぐり終えるまではしっかりと走った。10分から20分前に関門時間をクリアするゆっくりペース。新潟大学病院近くの海岸線で森先生のご一家が応援に来ておられた。お嬢さんお孫さんから熱い声援あり。どうも約束より1時間遅れているようだ。自分に合わせて下さっているので申し訳ないなと思った。
野球場近くでコーラの小さいボトルを2本買って二人で分けた。ここから自分はエイドの冷たい水をボトルに入れて温くなったら少しずつ飲み、エイドでは水をかぶる作戦に切り替えた。ウルトラマラソンに参加していた頃は、このようにしていた。
海岸線の折り返しでは、関門8分前に通過した。後ろから収容車が来るのもスリルがあって良い。信濃川から日本海へ分配河から上流に向かって走る頃には、歩く方が多くなってきた。
信濃川にそって市街地に入ってきた頃は400M歩いて100M走るペースだったが、元気良く歩いたので、6時間39分59秒(ネット)でのゴールだった。森先生の長女さんも無事完走されたようだ。
場所を燕三条駅近くに移り、森先生(完走)、高井リハ部長(完走)、大野薬剤師(昨年完走、今年応援)で打ち合わせ打ち上げ反省会をした。メディカルドクターとしての働きは、一人のランナーに芍薬甘草湯を分けたあげたことと、数名に声掛けをした程度だったが、大きな事故もなく無事に大会は終了したようだ。35キロ地点で病院から明日の緊急手術の申し込みがあったが、自分は2回もQちゃんとハイタッチできたので嬉しかった。
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