2018年12月1日土曜日

新指針による緩和ケア研修会

1日、今年度の緩和ケア研修会を開催した。予め受講生にはe-leaningで学んでいただき、プレテストを受けないと受講ができない仕組みになっている。e-leaningへのエネルギーの使い方やこれまでの経験により知識やスキルに大きな違いが生じる。

54名の受講生であったが2名が欠席で52名の受講生になった。東京医科大病院の緩和ケアチームのメンバーに慶應義塾大学緩和ケアチームから2名がファシリテーターとして応援に加わっていただき、初めての1日研修になった。初期研修医の数も多く、ワークショップでは6名中初期研修医が4名を占めるグループもあったが、ファシリテーターが上手くリードし、各グループの経験豊かな先生方の協力もあり実りの多い研修ができたと思う。自分も11月に会った慶應義塾大学病院での緩和ケア研修会の経験が役に立った。

研修会を終え後片づけが済んだ時には、疲れがどっと出た。夕食を準備する気力もなく、久に電話しで席を確保してもらった。力を付けなくてはと、すっぽん鍋を注文した。生憎頭のあたりの食材しか残っていなかったが、味良くお腹に入り温まった。

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